十津川警部 幻想の天橋立 (徳間文庫)

  • 徳間書店 (2016年4月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784198940911

作品紹介・あらすじ

“東京の病院で監禁されているので助けて欲しい”という手紙が結ばれた風船が、京都府宮津にある中西建設の屋上で発見された。不審を抱いた社長の中西は、東京の探偵事務所に調査を依頼するが進展のないまま、第二の風船が天橋立の展望台で拾われる。やがて、監禁にからんでいたと思われる家が焼失し、お抱え運転手が殺されたのだ!? 十津川警部は、事件解明のために宮津へ飛び、驚愕の連続殺人に挑む!

みんなの感想まとめ

テーマは、京都の美しい天橋立を舞台にしたミステリーで、読者はその魅力を感じながら物語に引き込まれます。物語は、東京から届いた手紙をきっかけに始まる不可解な事件を描いており、探偵が挑む連続殺人の謎が展開...

感想・レビュー・書評

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  • 去年、家族で行った天橋立があまりに楽しかったので、ついこの本を手にとってみました。お話は結構無理がある(東京からゴム風船が天橋立まで飛ぶという話を探偵が信じることや、探している女性がなかなか殺されなかった理由とか)し、天橋立に関する描写が股のぞきだけだったのもかなり残念でしたが、さらっと読めたし、本の写真が天橋立だっただけでも満足でした(笑)
    ぜひこの本を持って京都から天橋立行きの特急に乗ってみてくださいね〜♪

  • 二冊目を購入していた事に今更気付いてショック。出版社が違うだけで表紙はほぼ一緒なのに、どうして購入した時点で気付かなかったのか疑問。

  • 西村先生の作品とは思えない程チグハグして突っ込み所山盛りでした。
    残念

  • 2021/03/20 38読了

  • 量産型になってからの本としては、つかみも天橋立の紹介もまだマシな部類かな。守秘義務に対する感覚がザルなのはいつものこと。
    行ったことがあると登場する地名が分かってよいですね。

  • ○遠く飛んでくるゴム風船に乗せられるヘルプミー
    私立探偵の阿部は、ある日京都の会社社長・中西から奇妙な依頼を受ける。風船についた手紙の主・佐々木香織について調べよ、というものだったが、報酬額の多さに疑いつつも仲間の私立探偵・橋本ともに調べ始める。奥寺という人の豪邸が怪しいと感づいたが、奥寺家は何者かに放火され夫婦ともに行方不明になり豪邸も誰の死体も出なかった…。
    一方、十津川は隅田公園で死亡した川上という男に不審さを感じ調べ始めると、奥寺の運転手をやっていたことがわかる。奥寺の別荘があるという天橋立に向かおうとした十津川は、京都駅でばったり橋本と出会うもののお互いに詳細を明かせない。しかし阿部が何者かに襲われ、十津川と橋本はようやく情報交換することになり…

    中西の言う「ゴム風船」を、読者は果たして最初から信じることができただろうか?
    飛びそうな気もするが、そんなに長時間ヘリウムが持たないだろう、と感じるのでここがやや設定が苦しいだろうか。
    2つの違う線が見事に交わる瞬間。橋本と十津川、両面の地どり捜査が解決の糸口をつかむことになる。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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