去り際のアーチ (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198941352

作品紹介・あらすじ

「おまえのバットはEDじゃ~」厳しい野次の中、二千本安打を目指すベテラン四番打者の覚悟(「塀際の魔術師」)。万年ビリ球団の経営を任される二世オーナーの決意(「永遠のジュニア」)。微妙な判定をめぐりコラムニストと対決する堅物アンパイアの信念(「人生退場劇場」)。人生笑って前に進んだもんが勝ち! 球界を舞台に、苦境に立たされた七人の胸のすく逆転劇を描く痛快連作短編集。

感想・レビュー・書評

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  • 「おまえのバットはEDじゃ~」厳しい野次の中、二千本安打を目指すベテラン四番打者の覚悟(「塀際の魔術師」)。万年ビリ球団の経営を任される二世オーナーの決意(「永遠のジュニア」)。微妙な判定をめぐりコラムニストと対決する堅物アンパイアの信念(「人生退場劇場」)。人生笑って前に進んだもんが勝ち! 球界を舞台に、苦境に立たされた七人の胸のすく逆転劇を描く痛快連作短編集。

    短編の方が切れ味があるかな。

  • プロ野球界を舞台に、苦境に立たされた七人の胸のすく逆転劇を描いた痛快連作短編集。
    栄光の日々は永遠に続くことはない。人生の頂点から下り坂の人々の下した決断が何とも心地よい。スポーツ界を舞台にしたサスペンスタッチが主流の作者だが、本作品のような人間ドラマも味がある。

  • 解説を読むと確かにそうだなと思うことがかいてあった。

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著者プロフィール

本城雅人(ほんじょう・まさと)
1965年神奈川県藤沢市生まれ。明治学院大学経済学部卒業。産経新聞社勤務を経て、2009年『ノーバディノウズ』が第16回松本清張賞最終候補作となり小説家デビュー。2010年同作で第1回サムライジャパン野球文学賞大賞を受賞。2015年『トリダシ』で第18回大藪春彦賞候補、第37回吉川英治文学新人賞候補。2017年『ミッドナイト・ジャーナル』で第38回吉川英治文学新人賞受賞。2018年春に同作がドラマ化される。同年、『傍流の記者』で初の直木賞ノミネート。

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