影の探偵 〈新装版〉 (徳間文庫)

  • 徳間書店 (2017年8月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784198942496

作品紹介・あらすじ

美貌の女探偵・唐渡美知子は原宿の自宅マンションで消音器付きの拳銃に狙われた。命拾いした美知子は、過去に関わりのあった、影乃という謎めいた過去を持つ探偵と、事件の真相を追い始める。ほどなく、彼女の事務所を訪れていた女子大生・光成真澄と父親の会社社長が立て続けに殺される……。30年の時を経て執筆された続篇『罠に落ちろ』のシリーズ第1作、藤田ハードボイルドの原点!

みんなの感想まとめ

緊迫感あふれるストーリーと独特の雰囲気が魅力の作品で、美貌の女探偵・唐渡美知子が命を狙われるところから物語は始まります。彼女は過去に助けられた謎の探偵・影乃と共に事件の真相を追い、次々と起こる殺人事件...

感想・レビュー・書評

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  • 藤田宜永『影の探偵』徳間文庫。

    新装版で再読。藤田宜永の初期のハードボイルド作品。1988年の作品。

    時代を感じる描写とハードボイルドらしい雰囲気。バーボンとジャズ、美貌の女探偵……最初に読んだ時は良さが解らなかったが、作品の書かれた背景を知った上で読むとまあまあ面白い。

    美貌の女探偵・唐渡美知子が原宿の自宅マンションに帰ると、いきなり何者かにサイレンサー付きの拳銃で狙撃される。狙撃された理由が思い当たらない美知子は過去に命を助けられた匿名の探偵・影乃に助けを請い、事件の真相を追い始める。やがて狙撃事件と関連の有りそうな女子大生・光成真澄と父親の会社社長が立て続けに殺される。

    本体価格792円(古本100円)
    ★★★★

  • ハードボイルド クライムノベルに近い立ち位置の主人公 でも自分の正義を貫こうとするのでハードボイルドの系譜に含まれるだろう。

  • 探偵小説大好き人間としては、大変に楽しめました。
    どちらと言うと軽めのタッチかな。
    影乃のハードボイルドだけどユーモアセンス溢れるセリフが、抜群に良かったです。
    藤田宜永さんは、数々の探偵ものがシリーズであるみたいだけど
    まだ読んだことがないので、他作品はどんなタッチの探偵なのか、非常に興味が湧きます!!
    もう、今はどの作品の続編が読めない淋しさはありますが·····一作一作、味わって読んで行こうと思います。

  • むむむ。日記で詳細明らかに、ってなんか違反っぽいしwテンポはいいけど、盛り沢山で食傷気味ww

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著者プロフィール

1950年福井県生まれ。早稲田大学文学部中退。パリ滞在中エール・フランスに勤務。76年『野望のラビリンス』で小説デビュー。95年『鋼鉄の騎士』で第48回日本推理作家協会賞長編部門、第13回日本冒険小説協会大賞特別賞をダブル受賞。その後恋愛小説へも作品の幅を拡げ、99年『求愛』で第6回島清恋愛文学賞、2001年『愛の領分』で第125回直木賞受賞。17年には『大雪物語』で第51回吉川英治文学賞を受賞した。その他『タフガイ』『わかって下さい』『彼女の恐喝』など著書多数。2020年逝去。

「2021年 『ブルーブラッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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