正義の行方 労働Gメン草薙満 (徳間文庫)

  • 徳間書店 (2018年4月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784198943325

作品紹介・あらすじ

労働基準監督官の草薙満は、居酒屋で外国人店員と日本人客の揉め事に遭遇。知人の警察官、安城沙也加によると同様のトラブルが頻発しているという。大手の星野自動車で不正検査が発覚し、外国人技能実習生に対する違法な時間外労働も明らかになった。外国人の過酷な労働実態がメディアで騒がれる中、労働問題のスキャンダルを追っていた有名ジャーナリストが謎の死を遂げる。第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • 健康・医療、子ども・子育て、福祉・介護、雇用・労働、年金・・・、厚生労働省の仕事はどれも国民直結、大臣や官僚のみなさんは滅私奉公していただきたいものです。先日読んだ中山七里の「護られなかった者たちへ」では生活保護に関わる切ない話が。早見俊の「正義の行方」(2018.4)では外国人労働者に関わる諸問題が扱われています。日本の建設、農業、介護、一部の製造業は外国人労働者なしでは回っていないとか。その労働の実体やいかに。外国人労働者に対する適切な労務管理、現実的な対応が必要だと感じました。労働Gメン、頑張れっ!

  • 二人は結ばれるの?

  • 早見俊氏は、時代劇小説ばかり読んでいた。

    今回の労働基準監督官、、、草薙満が、主人公である。
    外国人技能実修生に対する違法労働時間勤務などに焦点が、当たっている。

    先日も、留学生の問題が、出ていた。
    日本語学校での、授業に参加せずに、日本で、働きたいと願う外国人。
    実習先の事業場と雇用契約をすれば、低賃金でも雇えると、いう悪循環の雇い主。

    法令違反をチェックして、雇用の場を広げて欲しいものだと、この本んを読んで、さらに思った。

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著者プロフィール

1961年岐阜県生まれ。法政大学経営学部卒。会社員を経て執筆活動に入る。2006年『びーどろの宴 淀屋闕所始末』で作家デビュー。2016年、織田信長岐阜入城450周年記念プロジェクトの一環として『うつけ世に立つ 岐阜信長譜』を刊行、同作で第23回中山義秀文学賞候補。2016年、歴史時代小説作家集団・歴史小説イノベーション「操觚の会」創設に参加、副長を務める。2017年「居眠り同心 影御用」「佃島用心棒日誌」シリーズで第6回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。「無敵の殿様」「闇御庭番」「御蔵入改事件帳」などの人気シリーズの他、『労働Gメン草薙満』『ブリザード D6犯罪捜査チーム』など現代小説も手がける。

「2023年 『観相同心早瀬菊之丞 死のお告げ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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