師走の扶持: 京都鷹ヶ峰御薬園日録 (徳間時代小説文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198943547

作品紹介・あらすじ

師走も半ば、京都鷹ヶ峰にある藤林御薬園の懸人、元岡真葛のもとを亡母の実家、棚倉家の家令が訪れた。若殿の祐光が咳病で寝ついており、真葛に往診を頼みたいという。真葛の祖父である棚倉家の主、静晟は娘の恋仲を許さず、両親が亡くなり独り身となった真葛を引き取りもしなかったが……。持ち前の聡明さと豊富な知識で人びとの悩みを解きほぐす女薬師の活躍。『若冲』『火定』等でいま最も注目される歴史小説家の時代連作集。シリーズ第二弾。

プロフィール

澤田瞳子(さわだ・とうこ)
1977年京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院文学研究科博士課程前期修了。専門は奈良仏教史。母は作家の澤田ふじ子。時代小説のアンソロジー編纂などを行い、2008年、第2回小説宝石新人賞最終候補。2010年『孤鷹の天』で小説家デビュー。2011年同作で第17回中山義秀文学賞を最年少受賞。2012年『満つる月の如し 仏師・定朝』で第2回本屋が選ぶ時代小説大賞、第32回新田次郎文学賞受賞。2015年『若冲』で第153回直木賞候補。2016年同作で第9回親鸞賞受賞。2017年『火定』(PHP研究所)で第158回直木賞候補。

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