疾風の義賊: 〈新装版〉 (徳間時代小説文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198944209

作品紹介・あらすじ

孤児の乱之介は人買から小人目付斎権兵衛に拾われ、生きるための知恵を身につける。芸人一座に身をやつした乱之介は、米価を操る悪徳仲買らを拉致、身代金を要求し江戸庶民の喝采を浴びた。若き目付、甘粕孝康は、面子を潰された上席の鳥居耀蔵から捕縛を命じられる。己の義を信じ剣を恃みに生きる者同士、対決の時は迫る。長篇時代剣戟。(『疾風の義賊双星の剣』を一部改題した新装版)

感想・レビュー・書評

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  • 疾風の義賊シリーズの1作目。
    「新装版」。2018.12発行。字の大きさは…小。

    さらわれた小僧・乱之介が、小人目付頭・斎(いつき)権兵衛に買われる。斎乱之介は、父・権兵衛により小人目付として育てられる。米騒動の折に無実の父・権兵衛が鳥居耀蔵により処刑される。乱之介は、代助・羊太の兄弟と惣吉とで仇を討つため、鳥居耀蔵に向かって行く。そんななか同じく父の敵と狙う陽明学者の寺坂正軒の娘・三和を救い、5人で敵を討ちに行く。
    かつての父の上司・十人目付甘粕克衛の息子・孝康が乱之介の前に立ちはだかる。

    次作が楽しみである。

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著者プロフィール

1948年、高知県生まれ 。早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務を経て執筆業に入る。2010年に刊行された 『風の市兵衛』 (祥伝社文庫)がシリーズ化されるや、圧倒的支持を得る。18年には連続テレビドラマ化され、“そろばん侍”が人気沸騰、お茶の間に熱狂的ファンを生んだ。著書に 『銀花』 『縁の川』 『天満橋まで』 『希みの文』 『残照の剣』 「日暮し同心始末帖」 「花川戸町自身番日記」 シリーズ他多数。

「2021年 『乱れ雲 風の市兵衛 弐』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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