乱雨の如く 疾風の義賊三 〈新装版〉 (徳間文庫)

  • 徳間書店 (2019年2月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784198944414

作品紹介・あらすじ

斎乱之介は料理茶屋の板前に身をやつしながら、養父を刑死へと追いやった目付の鳥居耀蔵への復讐を胸に秘めていた。料理茶屋自体が天保世直党の隠れ蓑でもあった。隠密廻り方同心が読売屋を使嗾して執拗に乱之介の出自を探っていた。その秘密が、陸奥笠原家のお家騒動に絡む意外な事実とともに明らかになったとき、新たな敵が牙を剥いて乱之介たちに襲いかかった。長篇時代剣戟。

感想・レビュー・書評

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  • 疾風の義賊シリーズの3作目。
    「新装版」3作目で完。2019.02発行。字の大きさは…小。

    斎(いつき)乱之介は、陸奥の大藩・笠原家の先々代藩主・斉広の側室・お濃さまの子・真之丞であった。笠原家の御側用人桧垣鉄舟の私兵雷電組が乱之介を襲う、乱之介と代助・羊太の兄弟と惣吉、三和の5人で雷電組を討ちとる。
    笠原家では、桧垣鉄舟が討たれ、若者らの青葉会が藩政を掌握するが考え方は変わらないようだ。ただ政権が変わっただけのようだ、この政変で血を流した人達の思いはどこへ行ったのか。

    この物語は、物悲しかったが最後に乱之介の手紙で少し笑顔になる。

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著者プロフィール

(つじどう・かい)
1948年高知県生まれ。早稲田大学第二文学部卒。出版社勤務を経て作家デビュー。「風の市兵衛」シリーズは累計200万部を超え、第5回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞、ドラマ化でも好評を博した。著書には他に「夜叉萬同心」シリーズ、「日暮し同心始末帖」シリーズ、単行本『黙(しじま) 』など多数。本書は講談社文庫初登場作品『落暉に燃ゆる 大岡裁き再吟味』に続くシリーズ第二作となる。

「2022年 『山桜花 大岡裁き再吟味』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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