小松左京“21世紀”セレクション1 見知らぬ明日/アメリカの壁 【グローバル化・混迷する世界】編 (徳間文庫)

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  • 徳間書店 (2021年10月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (706ページ) / ISBN・EAN: 9784198946821

作品紹介・あらすじ

〈小松左京は21世紀の預言者か? それとも神か?〉
コロナ蔓延を予見したかの如き『復活の日』で再注
目のSF界の巨匠。その〝予言的中作品〟のみを集
めたアンソロジー第一弾。米大統領の外交遮断の狂
気を描く『アメリカの壁』、中国の軍事大国化『見
知らぬ明日』、優生思想とテロ『HE・BEA計
画』、金融AIの暴走『養老年金』等。グローバル
化の極北・世界の混乱を幻視した戦慄の〝明日〟。
〈トクマの特選!〉第一回配本。

イラスト 田辺 剛

〈目次〉

未来から現在を見る法

[part.1]混迷する世界 グローバル化と保守化の拮抗/テロリズム
アメリカの壁
四月の十四日間 または──日米もし〝再び〟戦わば 
HE・BEA計画 
返還

[part.2]欲望と資本の暴走 怪物化する通貨
黒いクレジット・カード
終わりなき負債
養老年金 
未来とは何か 楽観論と悲観論

[part.3]衝突する世界 新たな冷戦/変わる対立構造
秘密計画
超人の秘密 
見知らぬ明日 
極冠作戦


解説 池上 彰

感想・レビュー・書評

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  • 2021年10月徳間文庫刊。1962~1977年に発表された12篇を収録。復刊専門レーベルトクマの特選!創刊ラインナップに加わるにふさわしい作家であり作品だと思います。表紙絵にインパクトありました。極冠作戦のラストって、忘れていましたが、なるほど未来につなげる話になってたんですね。

  • 国際情勢から環境問題まで、現代を透視したかのような作品集。現代の閉塞感はより強いが、希望を語る極冠作戦が最後なのは救い。

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著者プロフィール

昭和6年(1931年)大阪生まれ。旧制神戸一中、三校、京大イタリア文学卒業。経済誌『アトム』記者、ラジオ大阪「いとしこいしの新聞展望」台本書きなどをしながら、1961年〈SFマガジン〉主催の第一回空想科学小説コンテストで「地には平和」が選外努力賞受賞。以後SF作家となり、1973年発表の『日本沈没』は空前のベストセラーとなる。70年万博など幅広く活躍。

「2019年 『小松左京全集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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