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Amazon.co.jp ・本 (714ページ) / ISBN・EAN: 9784198946852
作品紹介・あらすじ
狂っているのは世界か? それとも私か?
患者が不条理な死を迎える夜
黒い翼の死神が舞い降りる
〈幻夢の奇書〉、ついに復刊!
きっと、読後あなたは呟く。「狂っているのは世
界か? それとも私か?」と。明日をもしれない瀕死
患者が密室で自殺した──この特異な事件を皮切
りに、空を翔ぶ死体、人間発火現象、不可視の部屋……
黒い妖鳥の伝説を宿す郊外の病院〈聖バード
病院〉に次々と不吉な現象が舞い降りる。謎が
嵐のごとく押し寄せる、山田奇想ミステリの極北!
20年ぶりの復刊。
〈トクマの特選!〉第一回配本。
イラスト KENTOO
〈目次〉
誰?
私は誰?
死んだのは誰?
殺したのは誰?
解説 阿津川辰海
みんなの感想まとめ
不条理な死が続く聖バード病院を舞台に、黒い妖鳥の伝説が絡む奇想ミステリが展開されます。物語は、末期癌の患者が後輩の刑事に天使か悪魔を調査するよう依頼するところから始まり、密室での自殺死体発見など、次々...
感想・レビュー・書評
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聖バード病院では妖鳥が出るという噂がある。
病院で死にゆく者が出ると現れる。ギリシャ神話の幼鳥ハルピュイアだ。
そんな病院で胃癌で末期で入院している狭更が後輩の刑事である刈谷に死にゆく者の最後の頼みで、女は天使か悪魔を知らべてほしいと願う。
ミステリーの始まりだ。
思いもよらない展開が続く。
最後は....
ちょっと間が抜ける展開が見えたのが残念でした。 -
密室状態の無菌室で意識不明の重体患者の自殺死体が発見されることから始まる病院内での不可思議な事件を描いた奇想ミステリ。
謎が謎呼ぶ展開に一気読み必至の面白さだが、最後の最後の解決編で失速。奇想ミステリは事件や謎が奇想天外、非現実、不可能性が高ければ高いほど面白いが、事件の解決は非現実がつまらない現実に回収されることに他ならず、(さらにいえば奇想を現実に回収するにはかなりの強引さが必要というのもあって)最後の最後でガッカリしてしまうというのはある意味宿命なのかも。 -
面白い!面白いんだが、難しい!ラストの伏線回収は怒涛の如く!面白いけど、なんか難しい
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