スクエア 横浜みなとみらい署暴対係 (徳間文庫)

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  • 徳間書店 (2021年11月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784198946913

作品紹介・あらすじ

神奈川県警みなとみらい署刑事組織犯罪対策課暴力団対策係係長「ハマの用心棒」こと諸橋のもとを県警本部監察官の笹本が訪ねてきた。県警本部長が諸橋、そして相棒の城島との面会を希望しているという。横浜・山手の廃屋で、中国人の遺体が発見された。被害者は中華街で一財産を築いたが、三年前から消息不明だった。事件の背後に暴力団関与の疑いがあると判断した本部長の要請で、所轄外ながら捜査に加わることになった諸橋と城島だが――。

感想・レビュー・書評

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  • 廃屋から発見された二人の遺体。マルBが暗躍するためハマの用心棒と呼ばれて、ヤクザから恐れられるみなとみらい署の諸橋が捜査に乗り出す。

    今野さんの作品は、任侠ヤクザシリーズを読みましたが、ヤクザと警察の立場が入れ替わったという具合でしょうか。このシリーズは読んだことがなかったのですが、事件を巡ってのヤクザとのやり取りや、警察内部の軋轢など、詳細に描かれていたので、臨場感があるなと思いました。

    登場人物たちも、最初はルールに縛られる笹本を憎たらしいという思いで見てましたが、諸橋たちの行動に理解を示していくのを見て、憎めないキャラななってきました。
    県警本部長の佐藤の存在も、今後気になる存在です。
    魅力的なキャラも多いので、機会があれば、このシリーズも読んでみたいです。

  • 神奈川県警みなとみらい署刑事組織犯罪対策課暴力団対策係係長「ハマの用心棒」こと諸橋のもとを県警本部監察官の笹本が訪ねてきた。県警本部長が諸橋、そして相棒の城島との面会を希望しているという。横浜・山手の廃屋で、中国人の遺体が発見された。被害者は中華街で一財産を築いたが、三年前から消息不明だった。事件の背後に暴力団関与の疑いがあると判断した本部長の要請で、所轄外ながら捜査に加わることになった諸橋と城島だが――。

    内容説明
    神奈川県警みなとみらい署暴対係係長・諸橋夏男。人呼んで「ハマの用心棒」を監察官の笹本が訪ねてきた。県警本部長が諸橋と相棒の城島に直々に会いたいという。横浜山手の廃屋で発見された中国人の遺体は、三年前に消息を断った中華街の資産家らしい。事件は暴力団の関与が疑われる。本部長の用件は、所轄外への捜査協力要請だった。諸橋ら捜査員たちの活躍を描く大人気シリーズ最新刊!

  • 神奈川県警。お、繋がった。スタートレックみたい。

  • 話は普通だったが、笹本が心を開いてきて良かった。
    隠蔽捜査シリーズを読んでいたけど、その作品のキャラが出てきたことに気づかず情けない。

  • 自分たちのやり方に自信を持っている諸橋たちがカッコいいし、それをみんなが認めてくれて読後感もヨシ。

  • ハマの用心棒シリーズ第5段。犯人逮捕までが丁寧に描かれている。部下の活躍シーンは少ない。簡単に自白した感じで盛り上がりはあまり感じられなかった。

  • シリーズの中で一番好きかも。
    自分の気に入った人達が認められるって嬉しい。

  • 横浜みなとみらい署暴対係シリーズ第五弾。
    今回は、笹本観察官と諸橋係長の絡みが面白い。佐藤県警本部長の豪快さや永田県警本部捜査二課課長の的確な判断など、読みごたえのある作品となっている。
    このシリーズ、だんだん面白くなってきた。

  • 04月-13。3.0点。
    みなとみらい署暴対係シリーズ。
    横浜で中華料理店を経営していた資産家が、殺害される。
    笹本を通じて本部長から依頼を受け、捜査に参加する諸橋と城島。捜査一課の反発、捜査二課の女性課長たちと捜査するが。。。

    読みやすい。笹本がだんだんいい奴になってきた。

  • 神奈川県警みなとみらい署刑事組織対策課暴暴力団対策係係長「ハマの用心棒」こと諸橋のもとを県警本部監察官の笹本が訪ねてきた。県警本部長が諸橋、そして相棒の城島との面会を希望しているという。。所轄外ながら捜査に加わることになった諸橋と城島だが――。(e-honより)

  • 横浜みなとみらい署暴対係シリーズ
    今回の設定と複線で隠蔽シリーズが
    重なる(竜崎刑事部長の姿が影に)
    昨日、小谷恭介先生の作品をよんで
    脂の乗り切った今野敏先生との差を
    感じ悲しくなる傑作です(´・ω・`)

    この作品は前の警視総監も読破した

  • 横浜みなとみらい署暴対係シリーズ、5作目。

    暴力団と不動産詐欺が絡んだ殺人事件。事件の構造がなかなか面白かった。殺人事件と詐欺事件が一緒に絡んでいるので、暴対係だけでなく、捜査一課や捜査二課と協力する捜査になってくるが、立場による変な軋轢や対立の描写は最小限に抑えられ、皆がそれぞれの分野で力を発揮していて、清々しく読めた。いまどきハミ出し暴走刑事コンビの警察小説なんてごまんとあるが、諸橋と城島コンビのはみ出しっぷりは笹本監察官による良いブレーキ具合でコントロールされていてその点も安心して楽しく読める。
    新しい刑事部長はあの人かな?次作あたり、絡んできてくれると嬉しいな。

  • 横浜みなとみらい署、ハマの用心棒シリーズ最新刊
    (何故かこのシリーズだけは未読があるんだが・・・)

    例によって、組織の壁があってもなんのそも、皆んな協力し合って事件解決してしまうという予定調和のお話だが、隠蔽捜査シリーズとのちょっとしたコラボレーションもあって、飽きさせない読者サービスも有る。これが今野小説。

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著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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