大奥騒乱 伊賀者同心手控え 〈新装版〉 (徳間文庫)

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  • 徳間書店 (2022年2月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784198947156

作品紹介・あらすじ

手に汗握る忍びの戦

上田秀人が放つ痛快時代活劇、
新装版で登場!


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お庭番 対 伊賀者
大奥を舞台に、忍びの死闘が始まった!

目に余る横暴、このままにはしておけぬ。田沼意次に反旗を翻した松平定信は、大奥を取り込むことで田沼失脚を画策。腹心のお庭番を差し向ける。危難を察した大奥も黙ってはいない。表使い大島が、御広敷伊賀者同心御厨一兵に反撃を命じた。幕府二大権力、そして大奥女中たちの主導権争いが激化。事態が混迷を極めるなか、忍びの誇りをかけた死闘が始まる! 疾走感あふれる痛快時代活劇。

みんなの感想まとめ

忍びの戦いと権力争いが交錯する痛快な物語が展開されます。江戸時代の大奥を舞台に、御広敷伊賀者同心の御厨一兵が、松平定信の策略に立ち向かう姿が描かれています。大奥上臈の飛鳥井は、松平からの命令を拒絶し、...

感想・レビュー・書評

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  • 伊賀者と御庭番の忍び同士の戦いが壮烈です。
    大奥騒乱 ― 伊賀者同心手控え 〈新装版〉
    2022.02発行。字の大きさは…小。2022.03.12~13読了。★★★☆☆
    江戸城の大奥の手先になって活躍する御広敷伊賀者同心の御厨(みくりや)一兵の物語です。

    大奥上臈(じょうろう)飛鳥井(かすかい)は、八代将軍徳川吉宗の孫であるが無役の白河藩主松平越中守定信から「今後、わたくしに従っていただきたい」と命じられるが、きっぱりと断る。しかし、不安になり大奥表使いの大島に御広敷伊賀者の中から御厨を味方につけて松平定信に対抗していきます。
    定信が、大奥を自分に従わせようと、吉宗から御三卿の田安家に付けられた御庭番を使って暗躍するのを御厨が防いでいきます。

    【読後】
    忍びと忍びの戦いが面白く、スリルがあり。また大奥の女たち同士の戦いが凄く、楽しく読めました。

  • 前々から面白いなぁと思っていました
    江戸時代小説にはよく登場する田沼意次、松平定信。作家さんによって扱いが悪だったり良しだったり
    上田氏の小説では、松平定信は全くやな奴で登場することが多いかな

  • 伊賀者の孤独な戦いの話と思いきや、他の作品同様に権勢を競う者同士の陰謀暗躍が繰り広げられたトドメに、上田先生独特の歴史秘話が待っている

    贅沢な時代小説です

  • 前に読んだと思うけどなぁ

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著者プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。一〇年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』(中公文庫)など著書多数。

「2023年 『夢幻(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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