貧乏神あんど福の神 秀吉が来た! (徳間文庫)

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  • 徳間書店 (2023年6月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784198948672

作品紹介・あらすじ

大阪の福島羅漢前にある「日暮らし長屋」で暮らす葛幸助は、大名家のお抱え絵師だったが、主君の望む絵を描かず、自分の思うままに描き、怒りを買い、お家断絶の沙汰がくだり、浪人となった。仕事を求めて、大阪に出てきたが、ここでも、自分の思うままに描くため、次第に依頼が来なくなり、筆作りの内職で糊口を凌ぐ日々。そんな貧乏暮らしは、部屋に掛かる絵に封じ込められた瘟鬼(厄病神)のせいらしいのだが、幸助は追い出そうともせず、呑気に同居している。
あるとき、道頓堀でかかっていた芝居の内容が、豊臣秀吉を題材に扱ったことから、西町奉行所の同心によって、中止になった。その直後、幇間のヒデ吉という男が雷に当たり、自分は「太閤秀吉」だと言い出して……。
厄病神が次々呼び寄せる事件に、福の神と呼ばれる謎の若旦那や,筆屋の丁稚の亀吉とともに、解決していく。
1巻が重版を重ねている好調シリーズの第3弾!

みんなの感想まとめ

ユーモアと驚きに満ちた物語が展開され、貧乏神と福の神の絶妙なコンビが魅力を引き立てています。主人公の葛幸助は、自由な絵描きとしての生き方を貫きながら、厄病神と共存し、さまざまな事件に巻き込まれていきま...

感想・レビュー・書評

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  • 秀吉が来たってどういうことだ?と思ったら、なんとまぁw
    なんか、ダジャレに次ぐダジャレ?w
    こういうのが好きなのだ。
    貧乏神&お福旦那のコンビも最高。
    中入りの丁稚の亀吉メインのお話も面白い。
    懲りない亀吉ではあるけど、ま、根はいい子、、、たぶんw
    皿屋敷の話、兄妹の逆恨みが恐ろしい。
    でも、幸助が助けたあの男が、ねぇ。まさかのつながりにびっくり。
    近石夫婦、ずっと幸せでいてほしい。再登場を期待。
    しかし、皿屋敷をああいうふうに仕立ててくれるとは、さすが。

  • シリーズ第3弾。丁稚さんが「亀吉~」と言いたくなる働きぶり(?)をしめしたため、キチボウシの影が薄かったぞよの巻。

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著者プロフィール

1962年大阪府生まれ。神戸大学卒業。93年「凶の剣士」で第2回ファンタジーロマン大賞佳作入選、短篇「落花する緑」で「鮎川哲也の本格推理」に入選しデビュー。2002年「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で第62回日本推理作家協会賞短篇部門を受賞。ミステリー、ホラー、伝奇と様々なジャンルで活躍し、時代小説では「鍋奉行犯科帳」「浮世奉行と三悪人」などのシリーズなどがある。

「2023年 『貧乏神あんど福の神 秀吉が来た!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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