- 徳間書店 (2025年2月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784198949594
作品紹介・あらすじ
ダメ同心、
生意気な素丁稚、
おまけに厄病神まで、
みんな大ピンチ!
大坂で起きる様々な事件。
巻き込まれた貧乏絵師の運命は?
最近の大阪では、えびす小僧と名乗る盗賊が、金持ちから奪った小判を貧乏な人たちにばら撒いて、人気だった。えびす小僧に遭遇した西町奉行所の同心が追いかけるが、東町の同心に邪魔をされて……。
大坂の福島羅漢前にある「日暮らし長屋」の住人、絵師の葛幸助。自分の好きなままに絵を描くため仕事が無く、筆作りの内職で糊口を凌いでいる。おまけに彼の家の屏風には疫病神が封じ込められていた。それゆえ、様々な事件に巻き込まれている。
貧乏神と呼ばれる幸助と、福の神と呼ばれる正体不明の大金持ちがコンビを組んで、事件を解決していく痛快時代小説。
第一巻は刊行後、即重版した人気シリーズの第五弾。
第九話 死神さんいらっしゃい
素丁稚捕物帳五 手妻おそるべし
第十話 てんてん天魔の天神さん
感想・レビュー・書評
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貧乏神あんど福の神シリーズ第5弾
『死神さんいらっしゃい』
貧乏絵師の『かっこん先生』こと葛 幸助(かつ こうすけ)を中心に貧乏神や死神そして天神様まで現れて今回も災難や事件で大坂の町は大騒ぎ
登場する人物も相変わらずクセ強っ!
まるで落語のように物語は進んで関西弁とダジャレ これぞ田中啓文さん
じみぃ〜にくる笑いと じわぁ〜とくる人情
気楽に楽しめるシリーズ
貧乏絵師『かっこん先生』は筆作りの内職をしていて仕事をくれる筆屋・弘法堂の丁稚『亀吉』との やり取りが楽しい
亀吉は小生意気やけどカワイイ
亀吉が丁稚仲間で結成した『丁稚同心組』仲良し5人組が中心の『素丁稚捕物帳』が毎回楽しみ!
亀吉いわく『丁稚同心組』は日夜、大坂の町の治安と平和のために活躍している…らしい… そんなん見たことないわ〜でも今後の活躍に期待してまっせ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まーたとんでもないことになってるw
色々、とんでもない方々が新たに登場してるし。
誰かは、いい人に見えて実はって展開になるかとドキドキしちゃった。(年季の入ったミステリ読みはこういう深読みをしてしまうのだw)
丁稚の亀吉もあいかわらずすぎる。
でも、弟子入り志願を丁稚仲間が協力する展開は微笑ましかった。あの「呪文」は出てきたところでぴんときちゃったけど、とっさに考え付いたのはすごい。
それにしても、幸助の絵、どうなっていくんだろう。
まさか、だんだん増えて、、、?w
次は何が起こるのか今からわくわく。 -
田中啓文さんは、作品の内容はふざけているけれど、読み終わって気づくと、「なるほど」と感心してしまう、不思議な人である。この作品も、そもそも、設定にかなり無理があるのに、結末に納得してしまう。変な気分だ。
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