龍の哭く街 (徳間文庫)

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  • 徳間書店 (2025年2月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784198950033

作品紹介・あらすじ

平穏な生活を突然襲う中国マフィアの魔の手! 
恋人を守るため、男は捨てた過去と対峙する――

「隠蔽捜査」「警視庁強行犯係・樋口顕」等、
警察小説の最前線を走る今野敏の傑作長篇アクション。


新宿・歌舞伎町。
中国マフィア、さらには暴力団の抗争が絶えず、
暴力と金が全てを支配する街。
そんな街の片隅にあるバー「ハイランド」で
氷室和臣はバーテンダーとして働いていた。
ある日、ひとりの男が氷室を訪ねてきた。
入国管理局特別対策室室長の土門は、四年前の不法残留者・
呉兄弟について調査に協力してほしいという。
氷室はかつて入国管理局に所属していたのだ。
言葉を濁す氷室だが、それを機に平穏だった生活が一変する。
呉兄弟の案件に関わった元同僚が次々と死に、氷室自身も何者かに襲われる。
さらに自宅が火事になり、恋人の麻美までが襲われ――。

感想・レビュー・書評

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  • 格闘シーンがテンポよく思わず息を飲みました。

  • 1995年12月飛天出版HITEN NOVELS刊。2011年8月集英社文庫化。2025年2月徳間文庫化。ノンシリーズもので、中国武術と風水の経験がある元入国管理官が主人公。1990年代の新宿歌舞伎町の中国人たちが描かれる。今野さんらしいユニークな視点で語られる日本人と中国人たちの振る舞いが興味深く、楽しい。吉田大助さんの解説が秀逸。

  • 大沢在昌の新宿鮫かと思った

  • 歌舞伎町で繰り広げられるヤクザと中国マフィアの抗争。その中で、バーテンダーの主人公がどう関わるのか、最初は想像もつかなかった。すべての想いを汲み取って解決するなんて現実では難しいが、この物語の世界ならそれができるのではと思わせる展開に引き込まれた。

    読み進めるうちに、「今の歌舞伎町ってこんな感じだったっけ?」という違和感と、「すでに起きていることなのに、なぜこれからこうなるなんて書いてるのかな」と思っていたらそれもそのはずで本作は90年代の作品で、作者の知識の深さと先を見通すような視点に圧倒され魅力的なキャラクターたちとともに最後まで夢中で読んだ。続編がないのが本当に惜しい。

  • 大陸からの工作と暴力での仕上がる中国人、違法入国外国人への度を越した対応による死とその復讐、そして風水
    唐突な解決に続きがあるのか?と疑っている

  • なんというか、私にはついていきにくい話だったな。

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著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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