そして恋がはじまる (キャラ文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 368
レビュー : 31
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199001505

作品紹介・あらすじ

高校生の未樹は、相手の顔色を窺ってイイ子を演じる自分がキライ。そんな未樹は偶然、司法書士の浅海と出会う。未樹の密かな悩みを「人を傷つけない優しさ」と肯定した浅海。彼がゲイだとわかっても、大人で穏和な彼の側は誰といるより安心できて。彼の事務所に通うたび未樹は無防備に甘えてしまう。ところがある日、突然浅海に「ここには来ないで下さい」と言われてしまい。

感想・レビュー・書評

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  • !!注意!!
    非腐女子のオタクが研究のために読んだので、視点や感想に偏りがあるかもしれません!

    <7冊目>
    高校生の主人公と社会人の恋。
    やらしくなく、お互いのことを大切に思っている恋はいいものだなと。
    やらしくても構わないんですが、ずっこんばっこんされるとまだ初心者なので引いてしまいます。私はおっぱいが好きです!

  • 自分の気持ちを抑え込みすぎている未樹が悲しくなる。優しい人だと思うのに、自分のことが好きではないというところも。そんな未樹をちゃんと肯定してくれる浅海と出会えて、本当によかった。この2人は、これからもずっと優しく穏やかな関係でいそう。

  • 穏やかであたたかなお話でした。受けの未樹の、複雑な境遇から回りの顔色を見てイイコでい続けようとする姿が切なかった。月村さんらしく、心情が丁寧に描かれていて素敵でした。続編も出ているらしく、読むのが楽しみです♪

  • 好きすぎると感想が書けない、と知った1冊です。
    本当にこれは作品全体まるっと大好きだなぁ。

  • この作家さんの読みやすくて嫌みのない文章が好き。12才も年上の攻が終始敬語でゲロ甘いセリフを吐きまくる・・・敬語萌えなわたしにはたまりません。でもなんつーか、生い立ちが複雑で、周りに好かれたくて無意識にいい子を演じてしまう高校生の受くんが自分のことを『透明人間』と形容するのがちょっと陳腐かな・・・。それ以外にも『きみは僕の最後の、最愛の、恋人です』とか『これがきみにとっても僕にとっても、最後の恋です』とかところどころ陳腐な表現があって読んでてこっぱずかしい。
    攻のバックグラウンドがあまり出てこないんだけど、子供のころから十数年ピアノを弾いていて、いきなりリクエストされてショパンをするっと弾けちゃうくらいなのに、なんでやめてしまって司法書士になったのか、説明は一切なし。続編があるみたいなので、そっちで明かされるんだろうか。だってそれなりのエピソードが隠されてないなら、ピアノのくだりは不要だよね?
    作中、バキューンとやられた表現で『なんだかネズミ花火のように部屋中を走り回りたくなる』ってのがあった。うんうん、あったね、こういう気持ちって。

  • 穏やかで優しい気分、サラサラ読めた。塾のビルにいる司法書士と茶飲み友達って面白そうと思ったし、二人ともかなり相手を気遣うキャラなのがいい。…続編がいい!

  • 拒否するのは好きだからだと簡単にわかるのに、主人公からしたら辛くて悲しい。あの切なさがすきです

  • 可愛らしいお話でした。
    表題作のラストがとても好きです。

  • 足を洗って?10年ぶりに読んだBL本です。
    やっぱり、良いな~と、ほんわか気分になれました(*^-^)
    爽やかな中に、人間らしさ?がある2人の掛け合いが、再び、BLにはまるきっかけになりました☆
    高校生の美樹・・・作者は違いますが、確か、松前侑里さんの「プラチナの月」の主人公も同じ高校生の美樹だったような。。。(*^-^)

  • 月村さんの本なので買ってみました。
    個人的にかなりのあたりの一冊!!

    未樹がすんごく可愛かったです♪
    今までの環境上、誰かに合わせて変に大人びた子供で…
    すごく必死な姿とか、それを読み取って優しく包み込んでくれるような
    浅海さんの大人な優しさとかは読んでて心温まる感じでした。
    今まで読んだ小説の中で浅海さんは一番の紳士だと思います(笑)
    敬語がたまらん!でした(阿呆)
    お互いの距離感とか繋がりとかすれ違いとか…胸がきゅんきゅん!
    キャラが本当に生きていました♪
    姉のまなかもなかなかいい感じの脇役キャラでよかった。
    ただ、本当の母親の理沙子は微妙。。。
    もっと母親要素的なものを見せて欲しかったです。
    あれじゃ…本当に酷い人。どうしてもあたしにはそう見えて仕方ない。

    この本は二人が両思いになるまでの過程と
    両思いになってから恋人になるまでの二部構成。
    どちらも上手い具合に話が出来てたような気がします。
    いろいろと本能を理性で押さえつけて未樹を傷つけまいとする
    浅海は大人でいい!へたれな感じとかもたまらんでした♪

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