- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199002137
作品紹介・あらすじ
イングランド海賊の船長ジェフリーと、初めての航海に出た海斗。けれど、途中で嵐に見舞われ、敵国フランスの港に上陸する。そこで偶然再会したのは、なんと黒衣のスペイン貴族ビセンテ。未来が読める予言者として、海斗の奪取を狙うジェフリーの仇敵だった!!「命にかえても、おまえは俺が守る!!」祖国への愛と海斗を賭け、ジェフリーは、激しく剣の火花を散らすが…。
感想・レビュー・書評
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このシリーズは読む手が止まらない…。もう2巻目にして、ジェフリーとカイトがお互い想いまくってて、微笑ましい。これが両片思いってやつか。これから先、なにか大きな事件でも起こってやっと2人はくっつくんだろうけど、今のこのもだもだしている時間も良い。
過去の世界でカイトに最初に出会ったヴィンセントが登場。彼もカイトに執着しているし、きっとこの先ヴィンセントがジェフリーからカイトを奪ったり、また奪い返したりっていう、王家の紋章みたいな展開が予想されるけれど、それをスパイスとして、早くカイトとジェフリーが蜜月を送ってくれることを願うばかり。 -
再読了(14/8/8)
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うわ~。海戦ドンパチで死ぬより、船上の衛生・食料事情で先に死ぬな、こりゃ。タイムスリップもので良くあるのが、当時の生活事情完全無視で都合よく馴染んでいくものだが、そこの所ちゃんと考証してるところが白々しくなくていい。ビセンテと海斗が再会したわけだけど、ビセンテの従者レオって、なにそれ?もしかしてビセンテと海斗の邪魔フラグですか?ぃやぁ、ジェフリー×海斗なのは分かっちゃ居るが、ビセンテに良い目をみてもらいたいのさね。
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現代から16世紀イギリスにタイムスリップしたカイトが、慣れない生活や航海の中で、足でまといであることに悩みながら居場所を見つけていく。
ジェフリーvsビセンテの戦いは熱い。 -
あいたたた…。
いや、マンガだったらスルーできることが、文章だとどうしてつっこみたくなるのだろう。もしかすると小説とマンガを差別しているのか、などと思わず自省してみる。まあ、さくっと読めるからいいか。
今まで男が描く男の海ードンパチやってはらわたをぶちまけるようなーの世界ばかり読んできたので、こういう少女な世界は新鮮と言えなくもない。
でも、その号令は違うんじゃないかなぁ。 -
知ってる地名が出てきて楽しい…しかし続きはぽちっと大人買いしたらいいのかちまちま買い集めたらいいのか。
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借り物