左手は彼の夢をみる: その指だけが知っている2 (キャラ文庫 か 3-8)
- 徳間書店 (2003年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199002755
感想・レビュー・書評
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あて馬スキーとしては、雅展にとても期待していたのだけど…。キャラとしては恐らくとても好み。でも、挿絵のせいだろうか…渉と並んでもいまいち危機感湧かないっていうか、百合にしか見えないのは私だけ…?(^q^)どっちかといえば雅展は裕壱のお兄さんとお似合いだと思う…。妻子持ちだけど。
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シリーズ2
大学生になった裕壱、
受験生の渉
バイト先の先輩浅香
ライバル登場で一波乱篇
ラブラブ沖縄旅行篇 -
渉が架月しか見ていないのは分かるんだけど、隙がありすぎるっていうか、あっちもこっちもに見えるのがなんか残念。
意思が強いのは見えるんだけど、如何せん女の子に見えてしまうんだよなぁ…。
架月が確かな想いを渉に持ってるから、簡単に壊れる関係ではないし、浅香のような人が絡んでも…とは思っているが。
なんだろう、彼の中途半端感。
何かありそうだけど、読めない感じ。
祥平のハイスペック感を見ても、もっと凄いのを見ているせいか、弱い。←(ごめんなさい) -
裕壱の兄、登場。
「敵に回る」らしい。
この兄弟、麗しすぎ。
バカップル度、アップアップしてます。
この二人は敵がいたって何のその。「自分は揺らがない」と自信を持っていて、こいつら敵が出てくるたびに強くなっていくというかんじ。 -
裕壱の大学の先輩と兄という新キャラ二人登場で、裕壱が不安定になってます。H描写はごくごく軽く短いですが、キス描写がふんわり甘く優しく、読んでて心地良いです。
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初版・2003年8月31日
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続編。
大学生になった攻めと受験生の受け。
高校と大学に隔たりを感じつつも、
互いに信頼を深めていく。
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なんだこれー!なんか、なんかもだえる!無条件でもだえる!とまあ、個人的には非常にツボなBLでした。こういうの好き。沖縄旅行のくだりとか無駄におにいやんが絡んできたり中途半端な恋敵浅香さんとか、いやあ、すきっすねえ。
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大学進学した裕壱と、受験生の渉。勉強で渉が忙しくなる前に2人で旅行をしよう!と計画を立てた裕壱が大学の先輩、浅香のサークルでバイトをする事に。
裕壱と同じような独特な雰囲気を持ち、尚且つ裕壱よりも大人な浅香は渉に興味を持ったみたいで…。
恋人同士になってもうすぐ1年な渉と裕壱は見ていてこっちが幸せにな気分に浸れる程お互いを強く想いあってて、でも浅香が出てきた事によって少し揺れる…。それでもその事によって結局はよりキズナを深める2人の恋物語は本当に面白いです。
同時収録の「手のひらの永遠」では沖縄で羽を伸ばす2人・・・に、牽制をかける裕壱の兄登場や渉に意味深な言葉を残す浅香の存在有りで1巻よりも波乱万丈度がUPしていました。 -
浅香さんと祥平さん登場の第2作。浅香さんがやっぱ…かっこいい!