いつか青空の下で-そして恋がはじまる〈2〉 (キャラ文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 307
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199003103

感想・レビュー・書評

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  • !!注意!!
    非腐女子のオタクが研究のために読んだので、視点や感想に偏りがあるかもしれません!

    <8冊目>
    続きですが、家族との問題になってきます。
    やっぱり現実はこうだよなぁ・・・と思ってしまう作品でした。
    最後が「え?これで終わりなのかな?」と思ったので、ちょっと評価下げてしまいました。できればもうちょっと読みたかったな!

  • 2020年積読本消化39冊目。作家買い。

    『そして恋がはじまる』の続編。二人の関係が家族にばれてしまい未樹は針のむしろ生活。浅海は許してもらうまで待ち続けると断言。二人の気持ちは変わらない。
    こういう風に大団円じゃない自然な(異色な)?作品だと思わなかったので、すごく新鮮に思えた。
    いい子を演じていた未樹が葛藤の末に、本当の自分に気がついて成長していく過程を見ることが出来て、ジーンとした。まなかちゃんの援護射撃がナイスでした。
    風が吹くように終わって普通に小説していて意外な作品でした。私はコレ嫌いじゃないヨ。

  • 恋人になってからも、相手のことを考えすぎたり、遠慮してしまったりですれ違う未樹と浅海。お互い、大切に思っているのは間違いないのにな。ともどかしくなってくる。相手が同性ということもあり、中々手放しには賛成してもらえないかもしれないけど、何とか2人で乗り越えていって欲しい。相手のことを第一に考えているのは同じなのだから。

  • 前作で恋が実ったあと、家族バレという困難を二人で乗り越える話。
    んーBLはメインではなく添え物といった感じ。家族ものとしては成立してるんだろうけど。

  • 若さの暴走の代償と、包み込む愛・・?かなり辛い展開だけど、スッゲー好きです。最近読んだ中で1・2位を争いそう。

    本人達はヒジョーにラブラブなんだけど、周囲が納得してくれないんだ。母親は泣き叫ぶし、父親は怒るし…これはちょっと珍しいパターンだな…と。
    でも、私がちょっと苦手としている(私的に地雷の多い)あの作家さんの文章のように容赦ない感じを受けない、ギリギリのところでファンタジーを守ってるあたりが好みなのかも。

     

    恋人のことが好きで好きで歯止めの利かない気持ちと、家族の愛に板挟みになってる主人公にちょっと泣いてしまいました。

  • 前作はほんわか甘~い感じで終わり、正直これ以上続編って何?な感じで読み始めました。読後、なんだろう、この釈然としないモヤモヤ感。わたしはこの作家さんの作風も文体も好きです。微妙な心理描写も変にポエムに走らず、すんなりとうまいと思う。それ自体に全然不満はありません。今回、この続編のテーマは、いわゆるBL的ハッピーエンドを迎えたその後、図らずも同性の相手と恋愛関係に陥った後の『世間や家族との対峙』なのです。正直、どうしてそんな重たいテーマを続編にあえて持ってきたのかな~・・・と。もちろん、そういうテーマはあってしかるべきだけど、大抵の場合、そこはあえて目をつぶって見えないようにしている部分なわけですよ。BLはファンタジーだからね?攻と受は末永く甘々に暮らしましたとさ、っで終わってほしいところなわけです。個人的には。特に前作がそんなテーマを追求するような類の話では全くなかったから。そんな現実はみせてくれなくてもよかったのに、っていう悄然とした気持ちになってしまった。
    で、それに加えて、出てくる人出てくる人の『いい人』っぷりが嘘くさい。どんなに周りに反対されようが、絶対にあきらめるつもりはないと1ミクロンもぶれることがない攻。その揺るぎない誠実さにリアリティを感じない。12歳も年上の大人なら、当然の不安や迷いもあるわけで、お互いに相手の立場や将来をおもんぱかって『別れよう』っていう選択肢があるはず。少なくともそう迷う気持ちが。そんなに揺るぎなく貫き通せるものではないはずだと思うんだ。大人なら、尚更。
    で、受の子にしたって、やっぱりもっと迷って、疑って、っていう、ある種醜い感情がはるはず。今まで『いい子』を演じてきた受が親に対して初めて感情を爆発させて、どんなに反対されても好きだ、ごめん、ごめんって泣き崩れるところは、胸に迫ってもらい泣きしそうになったけど。やっぱり、まっすぐでいい子過ぎるんじゃないかな。そして周りの大人も容認するのがあっさり過ぎじゃないかな。
    こんなに重いテーマなのに、きれいごとを見せつけられた気がして、わたしはモヤっとしました。

  • 夢花季さんの透き通るようなイラストと、月村さんのどこか儚げなキャラクターがマッチした秀作。
    脇役が光る物語だと個人的に感じた。

  • ほのぼの。
    税理士×高校生。
    2巻で高校生の親にばれて,挨拶に行く。

  • 地味に良かった。ごめんなさいしか言えなくなったとこで泣いた〜。心理描写が好みだった。

    不安でウダウダしているうちに不本意なカミングアウトになってゴタゴタして。劇的に解決もしないけど、揺るぎなく浅海は大人で。未樹はいい子を演じるだけではない強さを持つように成長していくとこがいい。

    卑怯な目的の為に人の顔色を伺ってるわけじゃないし、相手を思いやれるってことだと思うから、ホントにいい子だと思うけどなw

    自分のせいだという母親ウザかったww 子供が分身のように思えても別の人間だからさw育ての親に言われたこともあっただろうし、ありがちだけどやだねあれw 頑張ってるよ未樹。えらい。それを静かに理解しながら見守ってる浅海もいいね。

  • 「そして恋がはじまる」の続編
    こっちの方がおもしろかったです
    浅海さんが素敵だ
    個人的に、社会人×学生は穏やか大人攻めが好きなので良かったです
    あと、受けの未樹が!もう!良かったです

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