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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784199003134
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みんなの感想まとめ
愛と職人技が交錯する物語が描かれています。陶芸家の攻と老舗料亭の跡継ぎである受の関係が、焼き物の製作過程に重ねられ、独特のセンスで表現されています。攻は職人気質でありながらも、受に対しては甘く求める姿...
感想・レビュー・書評
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★4.0。剛さんの職人BLの名作!『描くのは愛』と同じくらい面白かった。陶芸家の攻らしく受を白く美しい陶磁器に例え、愛の営みを焼き物の製作過程になぞらえるそのセンスに脱帽。しかも某幽霊映画でお馴染みのろくろ回しプレイまで拝めるとは…。自分にも他人にも甘えを許さない職人気質ながら、言葉は甘く受を求める貪欲さと強引さを持つ攻がかなりツボでした。プライド高い坊ちゃん受がどんどん美しい陶磁器に見えて来る不思議(笑)もっと甘々な後日談が見たかったなあ。舞台になった寺谷の夜の青さが目に浮かぶような空気感だった。
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【あらすじより】
あの青く、美しい器が絶対、欲しい―。老舗料亭の跡継ぎ・扇修右が、新店舗の話題作りに目をつけたのは、新進気鋭の陶芸作家・那谷青也。食器を全て彼の作品で揃えるため、北陸まで足を運ぶ。だが意外にも、青也はそんな修右を門前払い!!「そんなに俺の皿が欲しいか」と修右の野心を嘲笑う青也。憤りと意地で居座る修右を青也は、器と交換のように毎夜激しく抱くが…。 -
受けに迫った脇キャラ板前さん篇が読みたいです。彼にも幸せになってもらいたい。本編の君たちの遠距離恋愛よりもそっちの方が私は興味ある。
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『老舗料亭の跡継ぎ・扇修右が新店舗開店のための器を探していると青く美しい器と出会う。それは新進気鋭の陶芸作家・那谷青也が作り出したものだった…』
どこぞのベストセラーみたいなタイトルですが(笑)、陶芸家とお坊ちゃまという組み合わせは珍しいですね。
所々回りくどい言いまわしがあって少し気になりましたが、話の内容のせいかじっくりと感情の変化を追っていっていて、北陸の静かな雪景色とあいまって光景が浮かぶような感じです。
肝心の二人は、最初は衝突。器を作って欲しいと訪ねてきた修右を青也は門前払い、そこから徐々に変化していく二人の関係を楽しめます。
本編のほかに「その後」が1本。それぞれのテーマカラーに合わせた話も「なるほど」という感じで、意外にもサクっと読み終わりました。
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