共犯者の甘い罪 (キャラ文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199003455

感想・レビュー・書評

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  • 切なさにはグッとくるけど、それぞれの嘘や成したことを思うと手放しで喜べなくなってしまう。

  • ★3.0。タイトルに反し甘さゼロの息苦しさ…。故人を挟んだ幼なじみの三角関係は辛い。二人の気持ちを知りながら、なんだかんだで残された時間を攻と恋人として過ごしたいと望んで甘えた尚弥は狡いと思った。同情だとしても攻が尚弥と同棲しその体を抱いた半年間は重みがある。故人の残り香に受が苦悩する描写が丁寧過ぎて読んでてひたすら辛かった。最後には二人の幸せを願っていた尚弥の本心も明かされて美しく終わったけど、読後感は重暗かった。

  • ずっと好きだった幼馴染に毎晩のように抱かれていても、死んだ親友から彼を奪略したような罪悪感は消えない・・・。三者三様にいいひとぶりが全開なお話でした。

  • 久我亮介×雪城巴。二人が共同経営するギャラリー・カフェ「Liberty」は亡くなった幼馴染み、柏木尚弥と3人で経営するはずだった。巴を思いながら亡くなるまでの半年間、尚弥と暮らした亮介。尚弥との思い出を越えられない二人の前に店の設計者、朝永があらわれ・・・。涙、涙です!

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