- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199003684
感想・レビュー・書評
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攻め:倉島
受け:森野覚
ある日いきなり大学時代の後輩から拉致されるように旅先に連れてこられた。後輩とは卒業以来の再会で、彼は逃げてる、という。それの道連れに覚を選んだというのを良く分からないまま付いてきてしまった。なぜなら覚は彼のことをずっと好きだったから。
奥深い痛みがあって辛かったな。最後は幸せになったけど。菱沢さんは、過去に痛みを伴う…。
ユギさんの挿し絵が、着ている服のトーン貼りが裁断に沿って貼ってあって嬉しかった。最近は裁断無視してベタ貼りする作家さんばかりなのよね。確かユギさんも今はベタ貼りだった記憶がある。以前は丁寧な仕事してたんだなぁと、ちょっと苦く思っちゃった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【再読】
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痛い系の描写が読んでてつらかったです。
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結構なまわりくどさで、感情移入ができなかった。受けの性格も平凡というかどういったのか良くつかめないしきゅんきゅんする場面がなく、淡々と読み進めてしまった作品だったかと思う。
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眼鏡彦頁身寸素敵!
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ラストに行くまで意味がわからなかった(汗
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ダンボールの中@未読
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菱沢さんのお話は、どうしようもない切実さが常にあって、私はそれが大好きです。そうやって縋られちゃうとダメなんだよねーというのも大変に好き。(20051101購入)