- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199004322
感想・レビュー・書評
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現実離れしたお話ではあったけど、主人公の心理の移ろいは違和感なく表現されていて、抵抗なく読めました。
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目が覚めたら苦手な職場の新人と手錠で繋がれ全裸で閉じ込められてたって(°∀°)色々気になる点は残りましたが面白かったです。個人的には亮二の暗い感じな所がもっと読みたいです(^O^)
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監禁モノ。バイオハザードとかSAWとか映画の影響が色濃いですが、上手くBL仕立てになっていて面白かったです。
監禁モノは好物。テンプレなストーリーばかりで食傷気味になっていた身としては、エロ以外のところでのスリリングな展開が印象的でした。
もちろん、エロ描写の上手さはさすが。
大嫌いな奴にだんだん落とされていってしまう受の心理が、すごくよく出ていて萌えました。
一方、執着攻の亮二も最後の最後まで引っ張られました。まさかのヤンデレ。
好きが強くなりすぎて、そこまで執着するかと思わせる病みっぷりにやられました。
ただ、ヤンデレの「そこまでする?」という攻では、私的に丸木センセのヤンデレ攻がダントツなので、こんなに狡猾にがんばった亮二だけど、比べるとまだまだかもですね…
でも、こんなふうに「実は受を手に入れるためにかなり必死な攻」は好み。
ラストは夜光花センセらしく、衝撃的な中にもダークで含みがあって、満足でした。 -
★4.0。映画「SAW」「バイオハザード」好きとしてはまさかのBL。最初は、どうしても映画が頭によぎるせいでこのBLの荒唐無稽さが安っぽく感じてしまい、シチュにはあまり入り込めず。またオチがわかるだけに、少々白々しくもあり…。しかし!謎めいた策士攻という魅力的な正体にハゲ萌えました。オーナーの手を借りた執着攻かと思ってたら、まさかそのオーナーをも手駒に出来るラスボスで、性格まで別人とは…。オーナーが言ってた、受に正体がバレた後の云々を是非見たい。余韻の残るオチにゾクゾクしました。
攻視点での種明かし的な七日間の回想があれば、もっと面白かったかも。このままでも余韻があるけど、七日間の一端だけでも、攻の黒い視点で覗き見たい。 -
ネタバレ無しで読んだ方がイイです。サスペンスっぽい感じもあります(エロアリ★★)
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ラスト前まではよくあるお話のHAPPYENDだったのですが・・・。ラスト攻めの裏の顔がどうしてそうなったのか分からないだけに怖いです。受けが幸せならそれでいいのかな?
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最後にどんでん返しが…と言う類のものではなかったけれど、これが誰の仕業で何の目的でどうして、とか考えずに頭空っぽのまま、危機に強い亮二にどの辺りでホモ嫌いの要が堕ちるか、堕ちたらどんなエロい行為が…ってだけ追って読むと楽しめる。
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表向きは後輩×先輩
この後輩がくせ者過ぎて最後恐い -
なぜか気づくとバイト先の後輩と二人、手錠に繋がれ全裸で密室に閉じ込められている・・・という話。
ちょっとスリルもあり、危機的状況でキライだった相手が気になりだしていくってことで。
悪くもないけど、ちょっと心理的部分ではありがちかなーと思わざるをえないトコもあるかな。
そりゃ、あんな状況で我慢してくれて自分を身を挺して守ってくれたらうっとりするんだろうけどありがちすぎだー! -
最後は予想できませんでした。要と亮二の父親に何か因縁あるのでは?