愛執の赤い月

  • 徳間書店 (2007年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784199004667

感想・レビュー・書評

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  • 登場人物がどれも人間らしい、嫉妬や汚い感情を抱えてる。暗い内容。大人のドロドロ感が好きな方にはオススメ。

  • 【※BL注意】

     姉の葬式で実徳が再会したのは、十年前に別れたきりの幼なじみ・正周。
     実は、ずっと前から正周のことが好きだった実徳は、正周が姉と結婚し、更にその間に子どもを設けていたことにショックを受ける。
     正直、姉が死んでしまったことよりも、その事実にショックを受けた実徳は身の置き所がない。
     それでも、実徳のことを「ママ」と間違える正周と姉の間の子どものために、と実徳は正周との同居を「一ヶ月だけ」という限定で受け入れる。
     けれど、正周は子どもが眠りに付いた夜になると、一気に父親の顔から男の顔になり、実徳のことを組み敷いてきた。
     非常識な正周の態度に、怒りを覚える実徳だったが、正周のことを好きな実徳には正周のことを拒みきれない。
     けれど、正周の命が危険に晒される状況に陥り……

     という話でした。
     なんというか、どっちもどっちなんだけど、実は実徳の方が執念深いような気がして、最後は怖かった。
     それでも、それはそれで幸せみたいだったのでよかったかなあ……。
     子供の頃から続く、偏った大人の偏愛の物語、というのが私の感想です。
     大人向けのドロドロに耐えられない人にはちょっと辛いかもしれません。
     個人的にはこういうのも好きですが……。

  • 作品に漂う曖昧な感じがちょっと…
    これにハマれば、コロっと一転するんだろうけど、残念!

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著者プロフィール

1999年9月商業誌デビュー。シリーズものを多く手掛ける。

「2018年 『仮面皇帝と異界の寵妃 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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