- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199005152
感想・レビュー・書評
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同人仲間の義月粧子さんのお得意パターンの洸さんバージョン。でも、真似ではなく、ちゃんと洸さんらしさが出ていて好感。いやー、洸さんも義月さんも、作風や設定が萌えのツボに入ってる身としては、新刊を待ち遠しくなるのだった。…いや、私は借りてるんだけど(^_^ )
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同僚でライバル。
対等にきゃんきゃんやっている感じが好きでした。
舞原さんの立ち位置がぶれてしまったのが残念。一番のとばっちりのような。 -
「思い込みってあるよねぇ」と思いながら読んだこの本。
いや、好きよぉ~♪武田くんのかわいい仕草に翻弄される二人に笑い、八木の口説きモードに入った姿にニヤニヤでした。
でもさぁ、香月のマイナス発言は多すぎです。 -
★4.0。初読作家さん、アタリだった!好きなんですが意外とない同期ライバル物、堪能しました。周囲から誤解され、自分の魅力に自信のない受が実は両想いというすれ違い萌え。攻が受の事を元彼に未練のあるタチだと誤解して策を巡らす所がいい(笑)いつ受の誤解が解けるか、そしてその時の二人の反応が楽しみで一気読み。ただてっきり攻は仕事で受と組むあたりから受狙いで、武田云々は策のうちだと思ってたので、そうじゃなくてちょっと残念。遊園地デートは受とデートする口実だと思ってた…
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小山田さんの絵は素晴らしい。けど、ありがち過ぎて展開読め過ぎた…。
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前半は真面目なリーマン恋愛ものかなと期待して読み進めてたんだけど、
中盤辺りからなんだかパンチが弱いというか、ストーリー力が弱い印象が。
読み終えて余韻がすっきりなくなってしまった、そんな感じです。 -
攻×攻に見えて、そうでない。香月が思い余って、ホントの気持ちを八木にけんか腰で言ってしまうところがかわいかった。そのあとの殴ってしまうところも男前でよかった。
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ビール会社の同期の営業部リーマン
同期の中で目を引いた好みの男がゲイだったことで
話は上手く進むかのように見えるのですが、
攻めが、お互い「かわいい子」が好みのタチだと勘違いする事で
話はややこしい方向へ・・・。
攻めと一緒にいたい為に「タチ」を装い続ける受け思いに胸がキュッと痛みます。
惚れた弱みで、「お願い」されたら、「NO」と言えない。
アタマでは「ダメ」だと思っても、心が許してしまう。
好きになる相手を間違えれば、人生ボロボロですよね・・・・。
この攻めが、漢で前向きなイイヤツでよかった。
あと、受けの周りいる男達が頼もしく優しくて、受けが癒されるところにホッとしました。
そして、最後にカッコよかったのが、受けの義母。
オトコマエというのは、ああいうのを言うのですよねぇ。 -
勘違いからはじまってくので、せつなさ倍増。
この展開は好きだな~と。 -
ゲイの香月は同期でいつも人の中心にいるような男・八木をその手の店でばったり会い同じ嗜好を持つと分かる。彼は香月の連れていた友人を好みで可愛いタイプが好きだと言う。そうこうするうちに社内では営業成績を競う中になり、しかも新入社員迄競おうと言う八木。ある日酔った勢いで身体を重ねた八木はセフレになろうと言い…。
初めて読んだ洸先生の作品。こちらも読みやすい文体だと思いました。サラリと読める。
Hシーンは普通。