FLESH & BLOOD〈13〉 (キャラ文庫) (キャラ文庫 ま 1-24)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199005275

感想・レビュー・書評

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  • ついにカイトの病気のことが皆にバレてしまったのだけれど、そのことをちゃんと受け止めてサポートしてあげるジェフリーが本当にいい男だーー。そしてカイトと唯一境遇を共にするリリーが深く絡んできて、近いうちにきっとカイトは未来に戻るのでしょう。病気を治すためにはそれがベストだからいいのだけれど、たとえ一時でも、ジェフリーを苦しめるかと思うとまた心が痛む。。カイトが未来から来たことをきちんとジェフリーに説明する日がくればいいのだけれど。

  • 海斗の容態が悪化していくさまが痛々しく、読んでるこちらまでドキドキしてしまいます。ジェフリーとナイジェル、リリーの献身的な介抱の様子が見所でしょうか。特にナイジェル! メイトがあまりにも優しすぎて、ナイジェル好きな私も思わず涙でした。ビセンテがフェリペ様と謁見する場面は違う意味でのドキドキにより読む手が止まりました。ビセンテ、アロンソがいてよかったね、と思う傍ら、レオはどうなったのかな?

  • ジェフリーよ、相手の幸せを願って涙ながらに手放したビセンテの深い愛を思い知るがいい!…なんちゃって。ビセンテ・ファンだけどいつも寸止めのジェフリーに今回ばかりは盛大に同情。事情が事情だしね。オロオロしまくるナイジェルも不憫。もし海斗が現代に戻ったら戻ったで、行方不明の事情説明に苦慮しそう。おちおち治療に専念もし難いだろうな。

  • 読んでてつらかったです。

  • 新章突入。
    スペインに攫われた当初、奪還後はジェフリーとのらぶらぶむいむいが
    読める! と期待していたものですが、期待どころか命がヤバイ……。
    お、重いですね……すこぶる展開が重い。
    そこに救いはあるのか、と手に汗を握る展開の連続です。
    弱っていくカイトを見るのも辛いし、重苦しい巻となっております。

    そして和哉の夢なども出て来て、新たな展開の予感。
    もうBLという読み物を逸脱してる気がしますが、全然気になりません。
    ここまできて、桃色BL求めてる読者っていないでしょうし。

  • グローリア号に戻れた海斗。しかし結核であることを知られず皆から離れるのは難しく。
    それでも風邪を移してはあけないからという理由でジェフリーと接触するのを避けようとする海斗と納得しようとしても難しいジェフリーの間で雰囲気が悪くなり。
    そしてとうとうジェフリーの前で吐血し今までの話をした海斗。
    ビセンテが見逃した理由を思い、歯噛みするジェフリー。
    また大切な人を無くすかもと恐怖するナイジェル。



    ああ、息もつかせぬ巻でした!
    しかも裏切り者のラウルは逃亡だなんて!!先々で立ちはだかるよね?それを考えたら気が滅入る。


    海斗の病気もどんどん悪くなっていってるし、ああぁ!
    未来は永遠にあると思っていたのに先の事は一寸先は闇だと知らしめる話の流れに胸が締め付けられました。

  • うわーここからどうなるんでしょう?
    とにかく、ビセンテに何事もなく良かったです。
    レオの事も気になるなぁ。

  • 第13巻

    ようやくの思いでジェフリーの家まで戻れた海斗
    でも、病のことをなかなか言い出せない
    結局、ジェフリーの前で喀血して、ばれてしまいます

    リリーに助けを求めるものの、症状は悪化の一途
    ナイジェルはリリーと海斗の関係を全く知らないので、疑心暗鬼に

    そんな中、時折見る和哉の夢にパニくる海斗

    色々ヤバいことになってきました

    次巻へ続く…

  • 積んどく

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