僕の好きな漫画家 (キャラ文庫 さ 1-15)

著者 : 佐々木禎子

• 徳間書店 (2009年8月27日発売)

感想・レビュー・書評

[びーえるメモ用＠ネタバレ注意さんの感想 · 2013年5月27日]

★2.5。世話焼きタイプの年下健気攻、攻がいないと駄目な受…というとても好みな設定でしたが、話の展開と淡々としたテンションが微妙に萌えツボを外れてしまいました。自制心のある攻が諦めモードで手を出さないので、最後までなかなか進展せず物足りなかったり、攻が一途な割に童貞じゃなかったり、延々と会話や受のモノローグや漫画制作描写が続いたりして狭い範囲の話なのでちょっとダレたり…。もう少しテンション高めで、二人の絡みにラブ的な熱っぽさがあったらな〜と思います。

[usamomo21さんの感想 · 2012年8月25日]

こんな攻め君欲しいよねぇ。 大阪に逃亡しちゃうところなんかは私的にはすごく好みなお話でした。 何でも出来ちゃう攻め君だけれど、恋愛に対してだけ臆病だったり、なんか受けに対して盲目的なところがちょっと物足りなさを感じましたけれど、まさに健気攻め!ですね～♪ 漫画家のお話はリアリティがあって面白かったですね。

[Ayaさんの感想 · 2012年5月26日]

※フェア子冊子付

[年下攻め侍ももかさんの感想 · 2010年2月6日]

(*´∀`*)はふはふ
読後感最高……待てのできる敬語年下大型犬と漫画家馬鹿の世話のかかる大人。いい(*´∀`*)(*´∀`*)
文章も好き。文体も好き。うおぉ！！！みたいな怒涛の萌えはないけど和む。それがいい(*´∀`*)

著者プロフィール

1992年雑誌ＪＵＮＥ「野菜畑で会うならば」でデビュー。ＢＬやファンタジー、ホラー、あやかしものなどの様々なジャンルで活躍中。

「2017年 『ばんぱいやのパフェ屋さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」