春の泥 (キャラ文庫 み 3-5)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199005367

感想・レビュー・書評

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  • 合わない。
    共感できなくても読み進めたくなるような衝動が呼び起こされるならいいのですが、どうにもどこにも面白さを見出すことができません。
    無理やり前半を読み切ったものの、後半にどうしても手が伸びません。

  • 兄弟モノでも同父母という設定。
    自分の気持ちをぶつけすぎる弟に流されやすい優しい(弟に甘い)兄。
    異常な執着を見せる攻めというのは好きなのだけど、
    この攻めは苦手だった。
    個人的には、磐国さんに一度だけでもイイおもいをしてほしかった・・・かな?

  • ★4.0。兄弟の執着愛好きとして満足。兄以外はいらないと豪語するヤンデレ弟の束縛愛と各種プレイはかなり楽しめました。DVは苦手だけど、基本的に二人は相思相愛だし、暴力も多くないし、何より兄が兄貴風吹かすタフな性格だったので平気でした。しかし!包容力のある年上攻好きとしては磐国が当て馬だなんて非常に勿体ない…。どう考えても磐国が良すぎて、兄弟の執着愛が霞んじゃったよ。しかも最後は駆け足で呆気なくまとまっちゃったし。いっそ磐国エンドと兄弟エンドに分岐させてそれぞれがっつり見たかった。

  • 備考:実兄弟/弟×兄

  • 水原さん、兄弟モノ多し?弟×兄。また、暴力あり。青水無月と似てる感じが…。
    一番思ったことは、弟、頭よくて周りの人間関係もうまくやれて兄の考えていることもよく分かるらしいのに、なぜもっと兄をうまく操れないんだ…ということ。「心が壊れている」らしいけど、兄を離せないならもっとやりようを考えられないものかしら…。

    ジャージが「ジャージー」と書いてあって、牛乳かよと突っ込みを入れたい気分になった。

  • 弟((((;゜Д゜))))こわい((((;゜Д゜))))でもかわいい((((;゜Д゜))))
    いつもの水原さんでとっても安心。やっぱり水原さんはこうでないとね!あーでも怖かった

  • こんな弟、イヤじゃ。

  • 実の兄弟の近親相姦モノ。

    弟に監禁されレイプされる兄。

    兄弟で恋愛関係という禁忌を犯し、ぐるぐるしている兄と、
    兄を自分ひとりだけのものとして閉じ込めておきたい弟の執着愛です。

  • この作品は、BL的に見ると苦手と感じる人がかなり出そう。
    というのも、攻め=弟が、受け=兄の浮気を疑って、手を上げるシーンが
    あり(平手ではなさそうで)、ここが最大の“萌えない”ポイントになるかと。

    1つの“恋愛小説”としてみた場合、DVというレベルではないので
    (カッとなって同性に手をあげたまでで、毎回暴力で抑圧、ではない)
    おろかだとわかっているけれども止められない執着愛の話で終わる。

    ところが、BLとして多くの読者が求めるものが
    「どんなに陵辱しようとも、そこには絶対の愛があり
    そしてそれは暴力であってはならない」
    なので、ちょっと興ざめしてしまう人が出ても仕方ないかなと。

    個人的には、非常にシンプルな兄弟モノだと感じた。
    兄は、今後もずっと大変そうだけどね。でも、大丈夫かな。

  • ちょっと重くて辛すぎました。

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