- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199005541
感想・レビュー・書評
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メインキャラの個性はそれなりに組み上がってると思うけど、ほかは空疎。サブキャラの個性は単純だし、表現技法も稚拙なら、ストーリーも薄氷の如し。
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エピローグで泣ける
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遅い受!どちらもすごく真摯に仕事してて高感度高いです。会話がおもしろい。
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攻めの攻められっぷりが好きでワクワクと読みました。
また、エピローグの部分で本編での不可解な点が明かされる高橋の想いが、とても切なかったです。 -
好みのCPでした♥
くたびれた刑事×美貌の監察医。
「美貌の」とか冠が付くと、さぞツンツンした「女王様」を想像されるでしょうが、たしかに偉そうだけど、とても男らしい人でした。
口も悪いしサバサバしてるしプライドも高いが、悪いと思えば躊躇なく土下座します。
プライベートの傷心と事件の不安に駆られ、酒の勢いでノンケの攻を押し倒しす行動力たるや、うーん、男らしい。
で、流されちゃった攻も大変男くさくて、好感度高いです。
やっちまったもんは仕方ねぇ的な、据え膳というには余りにも見事な手際の受の行動を、自分もその気になったしなと流します。
まだまだこれからの二人なので、続きが楽しみ!
シリーズ(2013年現在2冊刊)
1.「法医学者と刑事の相性 」
2.「法医学者と刑事の本音」 -
本格的、刑事・司法解剖物としてもおもしろくて。
クールビューティな法医学者の先生のせまりっぷりも
セクシー♪
BLとしても、面白い。
ってことで満足の一冊。 -
口の悪い二人のやり取りが面白いんだけど、気を抜くと一瞬「今のセリフはどっち?!」ってなる。
この1冊じゃちょっと消化不良。
うん、続きが気になる感じではあるね。そして甘甘になるといい -
▼あらすじ
「今こそお前の罪を償うときだ」
──法医学者・冬城(ふゆき)の元へ届いた一通の告発状。その捜査に訪れたのは、よれたスーツに無精髭の刑事、江夏(えなつ)。自分の腕に絶対の自信を持つ冬城は、「俺がミスするはずがない」と怜悧な美貌で一蹴。非協力的で高飛車な態度に、呆れる江夏と一触即発状態に! そんな時、不審な自殺体が発見されて…!?
相性最悪な法医学者と刑事が、遺体に秘められた謎を追う!!
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高階佑先生のイラストに惹かれて購入したのですが残念ながら私の好みには合いませんでした。
というより文章の拙さが目立ってしまい、読んでいてあまり楽しくなかった。
キャラの設定は凄く良いと思うのですが同じ表現を何度も使ったりどちらが喋っているのか分からなかったりと、読んでいて時々「ん?」ってなる事が多かったです。
違う作家さんが同じ題材で書いたらもっと違う評価になっていたかも。