友人と寝てはいけない (キャラ文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 118
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199006807

感想・レビュー・書評

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  • 大事だと思うほど、踏み切れない付き合いやすい友人が恋人に変わる複雑な思いを両方の立場から描く展開の作品だったとおもう。

  • 攻め×攻め なのですが私には甘さが少し足りない。

  • 最初はなんか入り辛い感じだったんだけど段々面白さを感じて、でもなんか身体から感情が、ついてくる感じで好みでは無かったけど楽しく読めました。

  • とても好みが分かれるタイプの小説だと思うので万人にはお勧め出来ないのですが、リバっぽいのがお好きな方は一読してみるのもアリだと思います。 鳩村さんにしては珍しく二人とも金持ちセレブで、現実感が薄かったかな。

  • 最後の「来ちゃった」のやりとりに萌えました。

  • 【紙媒体で購入】これはバイ同士の同級生のお話。どちらも出来る男で二人は均衡の取れた友人関係を持っていたのだが…(エロアリ★★★)

  • 思わずタイトル買いしてしまった作品
    。学生時代からの友人でゲイ同士だけど、お互い恋愛対象ではない。朝まで飲み明かしたりするけど、旅行は一緒に行かない。深入りせず、利害関係は持ち込まず、楽しいところだけ共有してきた鮫島と美馬だったけれど、美馬の父親が倒れ実家の会社が傾いたことで親に泣きつかれ、渋々鮫島のコネクションに頼らざるを得なくなったことでふたりのパワーバランスに変化が訪れる。
    ふたりの間に無用な貸し借りを作りたくない美馬は何か見返りを提供することを提案。金にも遊びにも仕事にも困っていない鮫島は必要ないと一笑に付すけれど、食い下がる美馬に『じゃあセックスしよう』と持ちかける。
    お互いそういう色事とは最も遠い存在だった上に、攻×攻でどういうつもりだ?!と困惑するものの、鮫島の『どうせ無理だろ?』的な他意のない悪ふざけに、妙に負けん気を刺激されてしまった美馬が意地になって承諾したことでふたりの奇妙な取引が始まる。
    単なる取引と割りきってはいるものの、今まで目にしたことがない相手のセクシャルな一面を目にしてどんどんドツボにはまっていく美馬と相変わらず飄々として真意が見えない鮫島。美馬はどんどん恋愛モードに突入していくのがわかりやすかったけど、鮫島はかなり終盤まで何だかよくわかんなかったな。
    でもお互いに恋愛感情を認めあってからの、鮫島のグイグイいく感じは結構よかった☆
    決してつまらなかったとかじゃないけど、総じて普通。

  • 攻め×攻め…?活かせてないような。。
    友人から恋人になっていく過程の話。
    余り印象には残らないかも…。

  • セレブの家柄の二人が高校で出会い友人になり、大人になっても付かず離れずの友人同士で。
    お互いゲイでありながら、互いを恋愛として意識することはなかった。
    しかし美馬の家の問題で鮫島の力を借りることで、今までの関係が崩れそうになる。
    美馬はそれを恐れて鮫島に交換条件を提示するよう頼む。流れで、営業先をひとつ紹介するごとにエロいことをすることになり・・・

  • ★3.0。挿絵が良かったです。友人→恋人の設定が好みだったんですが、攻がドライ過ぎて萌えきれませんでした。受は早くから意識始めるものの、攻は途中まで本当に情緒も無駄な手順もすっ飛ばして性欲発散として割り切る素っ気なさで、二人の距離が近付いて行く萌え、攻の好意が見え隠れする萌えといったものがあまりなく。いくら体の感覚で動くタイプとは言え、急に受を意識してアピールするのが唐突。大人だからお互いにニュアンスで伝わったようだけど、明確に告白するシーンが欲しかったなあ。ドキドキ感がなかったです。

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