アウトフェイス ダブル・バインド外伝 (キャラ文庫)

著者 :
  • 徳間書店
4.12
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本棚登録 : 270
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199006906

感想・レビュー・書評

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  • 全4巻読み終えて面白かったので、(今頃だけど)外伝があると知りオークションで慌てて購入。もっとよく調べて小冊子も一緒に落札するべきだった…Orz  


    久しぶりの「ダブルバインド」の面々。懐かしくそして何よりも、おもしれー。


    メインは葉鳥忍と新藤さんです。「名もなき花は」では、美津香と葉鳥、新藤、八代の関係がクローズアップされて、「はー、なるほどな~」と納得。美津香はただ相手を選ばない無計画な女じゃなかったのね…。ある意味、切なく感じた。


    「アウトフェイス」は、葉鳥、新藤、上條、瀬名、クジラなど登場して楽しかった。忍子とか蛇女とか笑いつつ…、中盤のあの展開は「まさか」と驚きのみでした。プチ嫉妬あり涙あり笑いあり、甘さありで面白かった。が、しかし、私は河野が好きなので怒る河野にしびれた。怒鳴る新藤もいい。葉鳥と新藤はじれったくって、はらはらされっ放しだったけど、今回晴れて安泰になりホッとした。どうかお幸せにー。ゆっくりパパになればいいよ。


    どちらかというと上條と瀬名の方が好きなので「外伝小冊子」がほしいよーーー。また探さないと(涙)小冊子でなくって外伝2とかで出してほしいんですけど。。。評価は…3.5あたりだけど上條・瀬名が好きなので3にしました。

  • 忍ちんが色々頑張る1冊。
    こっちの二人は、もう完全に夫婦w  

    ちょろっと出てきた蛇な瀬名さんがなかなかいい味だしてました(私は彼が好きなのです)

  • この2人の馴れ初めを見たいというのに…小冊子はどこで手に入るというのでしょうか…。ちょっと衝撃的なシーンがありましたが、まぁそうだね、うんと納得出来た感じ。最後のシーンは受けがかわいらしかった。

  • ダブルバインドの新藤×葉鳥メインのスピンオフ。すごくこの二人の関係性が好きです。めちゃくちゃ萌えるし、あらゆるシーンでうるっとさせられる。
    また、葛西リカコセンセのイラストがいいんですよね。特にカラー口絵!

    新藤×葉鳥のエピソードは、キャラ文庫の全サ小冊子収録の「存在理由」に描かれた二人の出会いから始まっています。ジャンキーから足を洗った葉鳥が新藤の押しかけ愛人に立候補するまでの話。これは、まるまる小説Chara vol.26付録でCD化されていて、大川さんとたっつんが名演技でした。
    そして、同誌掲載だった小編「名もなき花は」は、その半年後です。愛人候補生だった葉鳥が正式な愛人となった人生の節目の日が描かれています。
    もう、身悶えしたくなるほど葉鳥がステキでかっこよくて愛おしいです。それまでの彼の人生とか、そこから生まれてきた感性とか、すべてひっくるめて愛しいと思えます。
    ふざけた態度で軽そうに見せて、その実自分の命と引き換えにしてもいいほどの愛を新藤に捧げています。そして驚くほど自分の立場や身の程をわきまえてる。決して愛人だからといっておごり高ぶったりしていません。
    いつも、新藤にとって役に立つ人間でありたいと努力しています。
    雑草とか名もなき花とか言ってますが、充分鮮やかで誇り高い花だと思います…

    「アウトフェイス」は、本編で起きた、あの新藤が襲われた事件のオトシマエをつける話。葉鳥が自分の意思で突き進んでいく姿がステキで、手に汗握りながらも胸がすく思いでした。そこまでするの?するんだ…みたいな。
    ただの愛人としてだけではいたくない、いられない葉鳥の真意がはっきり感じられたシーンでした。
    そんな息詰まるような攻防から、最後は新藤の激甘やかしHが投入されていて、クラクラしてしまった。葉鳥ともども激流に飲み込まれ翻弄されます。もちろん、葉鳥の甘えっぷりもハンパありません。うるっとさせられながら、もっとイチャコラしてもいいよ?とすごくしあわせな気分にさせられちゃいました。

    色んな苦悩を背負って、それを乗り越えて三代目を継いだ新藤もいい。繊細で冷静で、やさしさもあって男の色気を感じさせます。彼の心のうちも知ってみたいなと思ったり。新藤視点のストーリーも読んでみたいですね。

    カワッチや、美津香など周囲の人物も魅力があふれています。好きにならずにいられないかんじ。

    読み終わった後も、新藤や葉鳥のことが頭から離れず、余韻が強烈に残っています。
    今年ベストの1冊になるのは確実!

  • やっぱりこのカプ、好きになれない…
    途中何度も中断し、何ヶ月もかけて読みきりました。

    ただ、新藤にも葉鳥にも何の不満もなければ、ストーリーは面白いと思います。
    けれどあえて、私の感情で★をつけて、★2つです。

  • ▼あらすじ
    極道の一大組織である東誠(とうせい)会三代目を、凶暴な狂犬が狙っている!? 会長となった新藤(しんどう)の愛を受け入れ、本宅で暮らし始めた葉鳥(はとり)。ところが襲名を逆恨みする元舎弟の稗田(ひえだ)が、新藤の命を狙うと予告!! 
    「新藤さんに何かあったら殺す」
    心配で焦燥を募らせる葉鳥は行方を追って奔走するが!? 
    極道の愛を得て成長した葉鳥の覚悟が試される!! 若き日の新藤と葉鳥を描く「名もなき花は」も同時収録!!

    ***

    ダブルバインドのスピンオフ、脇役の新藤×葉鳥のお話です。
    個人的にはダブルバインドの二人よりもこっちの二人の方が断然好きです。
    子持ちのヤクザの若頭に元ジャンキーの愛人。
    この二人は存在感があり過ぎると思います(笑)
    内容も萌えたなんてものじゃないし、全てが全てハッピーじゃないところもまたリアルで良い。
    心理描写も情景描写も展開も全てが納得のいく作品なっていてさすが英田先生といったところ。
    新藤と葉鳥という魅力的なキャラクターはこの方だからこそ生み出せたんだと思います。
    評価は★5つですが、★5じゃ足りません。大満足の一冊でした!

  • 閉じ籠るところがかわいいですね。

  • 葉鳥の一途なひたむきさ、健気ないじらしさはベクトルは正反対でも『お菓子の家〜un petit nid〜』の加瀬と似ている。愛することに真っ直ぐで不器用で一所懸命。まるで一枚の写真のネガとポジのようなこの二人が、泣けてくるほど愛おしい。

  • 新藤と葉鳥編。ぐるぐる思考の葉鳥は相変わらず暴走ぎみ...でもそれは愛情の大切さを思うからこそ、それを欲する気持ちが強いからなのでしょう。それを少しづつ悟らせる新藤の不器用だけど熱い思いが伝わってきたし、葉鳥の幸せが見える最後も良かった。瀬名達も出て来て幸せぶりが垣間見れて嬉しかった。

  • ダブルバインドのスピンオフ。
    個人的にはこちらの脇カプのが好きです、書き下ろしのアウトフェイスの忍くんの奮闘ぷりはよかったと思うのですが新藤さんがもう少し活躍してくれないものかと思いました。また、続編があれば嬉しい。

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