ダブル・バインド外伝 アウトフェイス

  • 徳間書店 (2012年11月1日発売)
4.10
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感想 : 20
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784199006906

みんなの感想まとめ

極道の世界を舞台に、愛と成長を描いた物語が展開されます。主人公の葉鳥は、愛する新藤のために奮闘し、彼との絆を深めながらも、迫り来る危機に立ち向かいます。作品内では、二人の関係性が夫婦のように描かれ、愛...

感想・レビュー・書評

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  • 忍ちんが色々頑張る1冊。
    こっちの二人は、もう完全に夫婦w  

    ちょろっと出てきた蛇な瀬名さんがなかなかいい味だしてました(私は彼が好きなのです)

  • この2人の馴れ初めを見たいというのに…小冊子はどこで手に入るというのでしょうか…。ちょっと衝撃的なシーンがありましたが、まぁそうだね、うんと納得出来た感じ。最後のシーンは受けがかわいらしかった。

  • ダブルバインドの新藤×葉鳥メインのスピンオフ。すごくこの二人の関係性が好きです。めちゃくちゃ萌えるし、あらゆるシーンでうるっとさせられる。
    また、葛西リカコセンセのイラストがいいんですよね。特にカラー口絵!

    新藤×葉鳥のエピソードは、キャラ文庫の全サ小冊子収録の「存在理由」に描かれた二人の出会いから始まっています。ジャンキーから足を洗った葉鳥が新藤の押しかけ愛人に立候補するまでの話。これは、まるまる小説Chara vol.26付録でCD化されていて、大川さんとたっつんが名演技でした。
    そして、同誌掲載だった小編「名もなき花は」は、その半年後です。愛人候補生だった葉鳥が正式な愛人となった人生の節目の日が描かれています。
    もう、身悶えしたくなるほど葉鳥がステキでかっこよくて愛おしいです。それまでの彼の人生とか、そこから生まれてきた感性とか、すべてひっくるめて愛しいと思えます。
    ふざけた態度で軽そうに見せて、その実自分の命と引き換えにしてもいいほどの愛を新藤に捧げています。そして驚くほど自分の立場や身の程をわきまえてる。決して愛人だからといっておごり高ぶったりしていません。
    いつも、新藤にとって役に立つ人間でありたいと努力しています。
    雑草とか名もなき花とか言ってますが、充分鮮やかで誇り高い花だと思います…

    「アウトフェイス」は、本編で起きた、あの新藤が襲われた事件のオトシマエをつける話。葉鳥が自分の意思で突き進んでいく姿がステキで、手に汗握りながらも胸がすく思いでした。そこまでするの?するんだ…みたいな。
    ただの愛人としてだけではいたくない、いられない葉鳥の真意がはっきり感じられたシーンでした。
    そんな息詰まるような攻防から、最後は新藤の激甘やかしHが投入されていて、クラクラしてしまった。葉鳥ともども激流に飲み込まれ翻弄されます。もちろん、葉鳥の甘えっぷりもハンパありません。うるっとさせられながら、もっとイチャコラしてもいいよ?とすごくしあわせな気分にさせられちゃいました。

    色んな苦悩を背負って、それを乗り越えて三代目を継いだ新藤もいい。繊細で冷静で、やさしさもあって男の色気を感じさせます。彼の心のうちも知ってみたいなと思ったり。新藤視点のストーリーも読んでみたいですね。

    カワッチや、美津香など周囲の人物も魅力があふれています。好きにならずにいられないかんじ。

    読み終わった後も、新藤や葉鳥のことが頭から離れず、余韻が強烈に残っています。
    今年ベストの1冊になるのは確実!

  • やっぱりこのカプ、好きになれない…
    途中何度も中断し、何ヶ月もかけて読みきりました。

    ただ、新藤にも葉鳥にも何の不満もなければ、ストーリーは面白いと思います。
    けれどあえて、私の感情で★をつけて、★2つです。

  • ▼あらすじ
    極道の一大組織である東誠(とうせい)会三代目を、凶暴な狂犬が狙っている!? 会長となった新藤(しんどう)の愛を受け入れ、本宅で暮らし始めた葉鳥(はとり)。ところが襲名を逆恨みする元舎弟の稗田(ひえだ)が、新藤の命を狙うと予告!! 
    「新藤さんに何かあったら殺す」
    心配で焦燥を募らせる葉鳥は行方を追って奔走するが!? 
    極道の愛を得て成長した葉鳥の覚悟が試される!! 若き日の新藤と葉鳥を描く「名もなき花は」も同時収録!!

    ***

    ダブルバインドのスピンオフ、脇役の新藤×葉鳥のお話です。
    個人的にはダブルバインドの二人よりもこっちの二人の方が断然好きです。
    子持ちのヤクザの若頭に元ジャンキーの愛人。
    この二人は存在感があり過ぎると思います(笑)
    内容も萌えたなんてものじゃないし、全てが全てハッピーじゃないところもまたリアルで良い。
    心理描写も情景描写も展開も全てが納得のいく作品なっていてさすが英田先生といったところ。
    新藤と葉鳥という魅力的なキャラクターはこの方だからこそ生み出せたんだと思います。
    評価は★5つですが、★5じゃ足りません。大満足の一冊でした!

  • 閉じ籠るところがかわいいですね。

  • 葉鳥の一途なひたむきさ、健気ないじらしさはベクトルは正反対でも『お菓子の家〜un petit nid〜』の加瀬と似ている。愛することに真っ直ぐで不器用で一所懸命。まるで一枚の写真のネガとポジのようなこの二人が、泣けてくるほど愛おしい。

  • 新藤と葉鳥編。ぐるぐる思考の葉鳥は相変わらず暴走ぎみ...でもそれは愛情の大切さを思うからこそ、それを欲する気持ちが強いからなのでしょう。それを少しづつ悟らせる新藤の不器用だけど熱い思いが伝わってきたし、葉鳥の幸せが見える最後も良かった。瀬名達も出て来て幸せぶりが垣間見れて嬉しかった。

  • ダブルバインドのスピンオフ。
    個人的にはこちらの脇カプのが好きです、書き下ろしのアウトフェイスの忍くんの奮闘ぷりはよかったと思うのですが新藤さんがもう少し活躍してくれないものかと思いました。また、続編があれば嬉しい。

  • 『ダブルバインド』のスピンオフ。新藤さんと忍ちゃんのお話。『ダブルバインド』のふたりもチラッと登場します。本作の中でも圧倒的な存在感だった忍ちゃん。相変わらず盲目的に新藤さん命で、そのためなら自分なんてどうなったっていいっていう刹那的な恋愛観も健在。
    冷徹な顔とは裏腹に秘めたる情熱を燃やす新藤も懐が深くていい男。忍ちゃんみたいに厄介なタイプは新藤さんくらい度量の大きい男じゃないと無理かも。
    今回も新藤を逆恨みしてつけ狙う元構成員と、忍ちゃんがまさに体を張って対峙するのだけれど、彼の自分の命に対する価値観の希薄さは、一緒にいる人間にとっては堪らないと思う。
    ストーリーは基本忍ちゃん視点なので、どうしても新藤さんを守るためなら何でもするっていう忍の感情に目が行きがちだけど、
    『俺のためといいながら、お前は俺の気持ちを一切考えていない。俺が一番望んでいることを蔑ろにして、お前は何を成し遂げたいんだ。お前を幸せにしたい。なのにお前は自分の幸せなんてどうでもいいという。お前をどう愛すればいいかわからなくて途方に暮れる』ていう新藤の言葉にすごく共感した。
    なんだかんだいってもこのふたりは破れ鍋に綴じ蓋カプで、これからも、時に勢い余って衝突しても仲良く暮らしていくんだろう。
    ところで、個人的には上條×瀬名よりもこっちのカプのが好きなくらいだし、忍ちゃんはトリッキーでいじましくてかわいいと思うんだけど、なんかエロにいまいち色気がない気がするのはなんでだろ…
    『お前、少しはじっとしていられないのか?』とか『今は俺が抱いてるんだ』とか新堂さんに言われちゃうから?

  • ダブル・バインドのスピンオフ。新藤と葉鳥の話です。ダブル・バインドは恋愛の甘さより、事件その物の面白さが際だっていましたが、今回は、新藤と葉鳥のラブ中心?というくらい、新藤が甘かったですね。新藤を挟んで葉鳥と瀬名、勝手に葉鳥がじたばたするあたりがツボでした。このふたりは、これからも葉鳥ひとりが勝手に発火する関係でしょうか・・・。ただ、組織に属しているということで仕方がなかったのかも知れませんが、葉奈という娘がいる葉鳥には、そのことを自重&自覚して欲しかった。後味が悪かったですね。

  • あの!名作!ダブル・バインドのスピンオフ!葉鳥と新藤さんの番外編!!というだけで胸の鼓動のBPMも跳ね上がります…
    葉鳥の口調がコロコロ変わって、葉鳥って本当にチャラ…っていうか新藤さんが好きすぎて大変なことになってますが、葉鳥なりに成長しようと、自分と向き合おうとしていて、葉鳥がんばれ!
    ダブル・バインドの上条瀬名+祥も出てきて、葉鳥と仲良くやってます。はやくこれもドラマCDにならないかな〜

  • 葉鳥くんかわいい。この二人好きなので番外編は嬉しい。

  • ダブル・バインド外伝。

    新藤が東誠会を継いだのを期に本宅で暮らしだした葉鳥。葉奈の父親だと知り可愛いと思う気持ちとは裏腹にどう接していい、自分の子という認識が追いつかない。
    そんな時襲名を逆恨みする元組員が現れて…。


    セリフが葉鳥は鈴木さん、新藤は大川さんで脳内再生されながら読みました。葉鳥が少しずつ甘えられるようになっていくのがいい。新藤も表現が上手くなかったものの、話さないと葉鳥に伝わらないと認識したのか随分話すようになったなと。
    ヤクザな話だから仕方ないけど、必要に迫られてでも人殺しをしてしまった葉鳥の先の人生でこのことがトラウマにならなければいいなと思ったのは、倫理に基づく老婆心。

  • 新藤×葉鳥メインの外伝が出ると知って発売日に本屋に駆け込んでゲットした本作品。
    葉鳥が大好きな私にとっては大満足の内容だった。
    ありふれたBL小説にありがちな全てハッピーエンドというわけではないけれど、これが葉鳥の愛し方なんだから仕方ない。
    また一歩絆が深まった新藤さんと葉鳥の今後をずっと見守って行きたい。

  • 葉鳥が大好きなので★5です。
    「名もなき花は」と「アウトフェイス」の2編。
    「アウトフェイス」で新藤は甘々です。
    葉鳥には幸せになってもらいたいが活躍も見たい。

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