- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199007293
作品紹介・あらすじ
スペイン・無敵艦隊の船影が、コーンウォール半島の向こうについに現れた!!
来る戦いに備え、俄かに慌しくなるジェフリー率いるグローリア号と海斗たち。
そして、準備に追われた数日後。船員たちとキットを乗せた船は
プリマス沖の初戦に向かう──。
感想・レビュー・書評
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前巻も救出されたジェフリーとカイトの蜜月だったけど、この巻もとにかく甘々。そしてやっと、やっと2人が結ばれた訳だけど、ここまでくるのに20巻以上って、BL小説として異例だよね??二人共死なずにここまでこれてホントに良かったねって感じ。
さて、私が嫌いなスペインチームが段々出張ってきました。この先ストーカーもといヴィンセントがカイトに絡んでくるかと思うとちょっとなぁー・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やっと結ばれた二人のつかの間の一夜。そしていよいよプリマス決戦へ。
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やっと、やっと、この日が!!長かったなーっ!しかも涙ぐましい海斗の努力と仕込み。これでダメだったらこっちが挫けるよ><。良かった~。
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ここまできて、やっと…!ですね。記念すべき21巻ですよ^^
ビセンテ贔屓なのでちょっと複雑な気持ちではありましたが、
やっぱり船長は格好良かったです。
準備あれこれ、リアルでしたね(笑)
優秀なキャビンボーイであると同時に、恋人としても完璧なカイトだけど、
元いた世界での様子(親友の和哉と過ごした日々)とか
もう少し知りたいなぁ…という気持ちもあります。
次巻はとうとうアルマダ海戦でしょうか。楽しみです! -
開戦前の愛の一夜。やっとです。
1月5日の注文でもamazonのペーパーがまだついてました。
内容は 事後の朝の ジェフリー視点のあれこれです。 -
"朝の兆し"がこんなにうれしく思えるって…(ノ∀\*) ともかくジェフリーが元気になってくれたことが本当にうれしいです。
一方、準備万端にするべくがんまったカイト、その思いがもうひとつつうまく伝わらなくて逆切れするのが微笑ましかった。
いよいよ本当に決戦が迫ってきて、ドキドキで胸が押し潰されそうになりますが、イングランドに、そしてスペイン組にも幸あれと祈るばかりです。カイトの知る21世紀の歴史とどう異ってしまうのか、同じように進展するのか、気になりますね。 -
ようやく…ようやく…っ!!!感無量です。
ナイさんの心情を思うと胸が引き裂かれそうになります。健気に思い続けるナイさんに萌えです。
そしてもう一方の健気さんのビセンテさん。アロンソさまとの息もかなり合ってきたようで二人のウィットに富んだ会話がとても面白い。
いよいよ次巻から戦いが始まります。
ラウルの暗躍が気になるところです。