バグ (キャラ文庫 や 1-11)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 195
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199007347

作品紹介・あらすじ

謎の怪事件を追う、警視庁捜査一課に身を置く飛留間七生。
事件の追跡中に、またしても殺人事件が発生してしまった!?
現場で特別捜査官の水雲と知り合った七生は、その殺戮が人間に寄生した〝虫〟の仕業
だと知らされる。そして、水雲こそが〝虫〟を退治できる異能力者だと言う。
七生は、特殊な能力を持った一族の長・水雲の補佐役となって〝虫〟と対峙することに
なり…!?

感想・レビュー・書評

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  • この残りページでは完結しないだろうなって思ったら、やっぱり続くとか・・・!!あんな気になるところで~~><めっちゃ面白かったー!!夜光さんのこういうお話大好き!グイグイ引き込まれました。バグの正体や蟲のこととか謎だらけなので早く真相知りたいっ!2人の関係もどうなるのか気になるところです。

  • 面白かったー!続きをすぐに読みたい!

  • 『Charaバースデーフェア2014』対象商品。特別捜査官・水雲✕捜査一課刑事・七生。面白かったです! でもシリーズ物です、良い所で続いてます… 水雲は使命を帯びた異能力者で、七生には隠された能力が、それが事件によって開花せれていく… 事件の真相も2人の関係も七生の力の事もまだ導入部という感じですが凄く引き込まれました。ただしちょっとグロい描写があるし、虫が苦手な方は辛いかも(汗) 私はクモが苦手なので最初の蟲にはビビったです… 読んでいてゾワゾワしてくるけど、早く続きが読みたいシリーズになりました。

  • 蠱退治する攻と、蠱を感知する能力を持つ受の話。
    サスペンス風ファンタジーという感じなんですが、
    結構精神攻撃が激しくて、読後の消耗が半端ない。

    虫とか蠱とか、とにかくウゾウゾモゾモゾゴゾゴゾ
    とかいう音がダメな人は徹底的にダメな気がします。
    ムカデとかクモとかは虫類とかに過剰反応する人も
    ダメな気がします。
    私は読んでる間中、ぞぞぞぞっと受とシンクロして
    鳥肌がずっと立ってました。
    受の恐怖がリアルに分かるくらい怖かったです。
    萌えとかもう、正直そんなものどっかの彼方に
    吹っ飛んで、ただただ怖気の立つ描写の連続です。

    結果的に、内容はそこそこ面白く、次も気になるので
    続きを購入したのですが、この巻は導入編という感じで、
    二人の間に萌え展開はほぼありません。
    バグってタイトル、最初はIT系のなんとかかと思ったん
    ですが、虫だ蠱だと出てきたあたりから、こっち系か!
    と、その時点て本を閉じそうになりました……。
    バグよりバーミンだろ! と思わず突っ込んだ。
    でも面白くて先が気になるので、苦手な方でも頑張って
    みたら楽しめるかもしれません。

    個人的に、蠱がダメすぎたんですが、それ以上にダメ
    だったのが挿絵。
    生理的に受け付けない絵はあまりない方なのですが、
    この方のはダメでした……久しぶりにアンケハガキで
    挿絵を隠しながら読んだ。
    イラストがなければ★4です。

  • 神奈木智&夜光花 ホラー×BLフェア小冊子付

  • 蟲退治人×刑事


    刑事の能力、自分が持っていたらと思うとゾワワ~絶対嫌だな。
    続きがきになる!

  • 続きが気になる。

  • バグというタイトルからてっきりサイバー系かと思いきや蟲とのガチバトル!手に汗にぎる展開で次号に続く……夜光花先生だからあまり待たずに読めると信じます。信じたい。お得意の組織もの和風バージョン。スーツに日本刀(・∀・)イイ!

  • 日本刀振り回すイケメンと、チャラい(けどまじめ)なデカが活躍する話。
    …つづく。

  • 夜光さんのお話って異形の存在とか多くて覚悟はしていたけど、ストーリーとしては凄く面白かった。
    自分が超虫嫌いなので、七生の虫(蟲)に対する嫌悪感が生で感じられるのが、ある意味辛い(笑。
    読んでいる間中、ずっと鳥肌立ちまくり。
    ちょっとした物音一つでビクビクしてしまうくらい、虫の存在に敏感になってた。
    正直、甘いシーンも読んでてもちょっと盛り上がりに欠けるくらいに虫(蟲)の存在が気になって仕方なかった。
    続きものだと思わず買ってしまったけれど、この先が凄く気になる。続きが読みたいと思う気持ちと、また蟲の存在にビクビクしながら読むのかーという気持ちとが闘っているけど、お話の先は気になる。
    七生とのシンクロ率が半端無いので、ホラー小説よりホラーな気分で読めます。

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