鬼の王と契れ (キャラ文庫)

  • 徳間書店 (2014年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784199007453

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

鬼使いと使役鬼の独特な関係性が描かれた物語は、鬼が鬼使いに一目惚れし、執着する様子が新鮮で魅力的です。主人公の鴇守はヘタレなビビりですが、彼を一途に思う使役鬼・夜刀とのやり取りが心温まります。物語の中...

感想・レビュー・書評

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  • ファンタジー。鬼×鬼使い
    次第に鬼使いの生まれなくなった一族に鬼使いとして生まれた鴇守。家族の期待は大きく、立派な鬼使いになるよう言い聞かせられてきた。
    しかし鴇守からすれば幼い頃から恐ろしい鬼が見え、それが周囲をうろついており、恐怖心しかなかった。
    そんな鴇守が契約したのは小さな40センチほどの小鬼の夜刀だった。周囲には失望されても鴇守は大好きな夜刀と分相応な暮らしで満足していたが…

    色んな関係性があると思いますが、ここの2人はラブラブ両思いながら、好きの気持ちですれ違ってます。夜刀は触りたくて仕方ないんだけど、鴇守は小さな夜刀にさらさらそんな気はなく、夜刀の秘密を知って変化が起こる感じ。
    なかなか面白かったです

  • 鬼×鬼使い

    鬼を怖がってて、これでどうやって親しくなるんだろうと思っていましたが、なんかアッサリ解決w
    タイトルに鬼の王って書いてあるから王なんですかねぇ

  • チートバトルだなと思った。

  • 鬼が絶対の忠誠を誓う「鬼使い」と、使役される鬼の関係がとてもユニーク。ただの人外じゃなくて、鬼が鬼使いに一目惚れして、執着しまくる関係性も良い感じ。全体的な世界観はとても好き。
    ただし、世界観に凝りすぎて、物語のかなりの部分をその説明に割かなくてはいけないので、なかなか本題に入らなかったり、後からそういうルールなの!?と分かったり、ちょっと読んでてテンポが良くないのが惜しい。

  • 鬼を使役する能力を持つ矢背家。一族最年少の鬼使い・鴇守と相棒の鬼・夜刀。最初の方はいまいち鴇守に魅力を感じられずなかなか読み進まなかったんですが、一族の裏切り者・紅要が出てきた後半は面白かった。ただイキナリの登場だったので、伏線とかあった?って思ったけど… 夜刀は、たまに思考は鬼なんだなぁという時もありますが、鴇守大好きっ子な単純なワンコで好きでした。活躍はあまりしてないけど退魔師・星合がわりとお気に入り♪

  • 和風ファンタジーものだけど、とても読みやすく面白かったです。
    鬼使いと使役鬼や一族の説明の部分などがわりと長かったけど、そんなに複雑じゃなかったので。

    鬼の夜刀が主人公を好きでたまらなくて大切にしているのがとても分かりやすくて好きでした。
    力が弱くて気も弱かった鴇守が最後に急に目覚めたのも爽快で楽しかったです。

    あと、最後のエロも結構好きでした。
    絶倫でテクニシャンでちょっと強引なんだけど優しい攻めっていいよね・・・。

    続編がもうすぐ出るんですね!そちらも読みたいです。
    石田要さんの挿絵は美しくて合っていましたね。
    口絵がとても可愛らしかったです。

  • とっても面白かった!
    突飛な設定と弾けている攻キャラ…にも関わらず、躓くところなくスイスイ読めたのは、高尾さんの丁寧な文体によるところが大きい。反対にキャラは地の文の緻密さにそぐわないからりとした大胆な性格と言動とで話を盛り上げ、読んでいてとても楽しかった。BLらしい萌えもあり。
    久しぶりに、素直に楽しかった!機会があったらぜひ続きを…!と思える本でした。

  • 可愛い執着攻と、臆病バンビ受という印象でした。
    鬼を使役するという立場上、受の方が強気ではありますが、
    肝心なところではしっかりと攻が受を守るという構図が
    バランスよかったと思います。

    王道展開なので、設定以外は正直目新しさはありません。
    ですが、攻の性格がとても健気で一途で、執着というよりは、
    ご主人様に構って欲しくて仕方がない犬という感じです。
    若干のおっさんくささと、変態ちっくなストーカーっぷりが
    際立ってますが、その辺りはご愛嬌。
    逆に受の性格が女々しすぎてイライラしてしまったので、
    攻の設定が面白いだけに残念な気がします。
    後半、攻の血を取り入れたことにより、少し攻撃的な性格も
    垣間見えますが、全体通して弱気、泣き虫、臆病バンビです。
    鬼を問答無用で惹きつけるフェロモンがあるそうですが、
    人間目線から見るとあまり魅力を感じません。

    わかりやすいストーリーなので、ファンタジー設定では
    ありますが、非常に読みやすく楽しめました。
    欲を言えば、もう少し鬼使いという設定を活かした話が
    読めたら良かったなと思います。
    一族も沢山登場してますが、上澄みさらっただけの登場
    だったので、もっと物語の展開が広がると思ってた分、
    肩すかし食らいました。

    個人的には退魔師の星合の方が気になったので、こちらで
    スピンオフを読んでみたい。

  • 鬼使いの受けに一目惚れしたストーカーな攻めの鬼。のっけから一寸法師サイズの小鬼が寝起きの受けを弄りまくってて唐突過ぎると弱冠ビビる((((^^;)しかし本番は最後まで持ち越しという肩透かし。本筋の話も、十代向けのラノベな感じでさして興味もそそらずに終わってしまった。鬼=虎のパンツなノリ。

  • 使役鬼と鬼使い。この鬼使い鴇守(ときもり)がヘタレなビビり。そしてこの使役鬼・夜刀は鴇守が大・大・大好き( ´艸`)ムププ鬼使い矢背家に待望の鬼使いが生まれるが鴇守は鬼が怖くて泣いてるビビり君。
    夜刀はそんな鴇守に赤ちゃんの頃からひとめぼれ、
    でも毎日泣かれるので悩んだ末
    10センチまで体を縮め子鬼の姿になって鴇守の接触に成功!!ヾ(≧▽≦)ノ 
    その時から鴇守が大学生になった現在まで一緒にいる。見た目は子鬼でも実は最強の夜刀。
    その事が本家と鴇守にバレ、
    鴇守と夜刀は勢力争いに巻き込まれる…

    けっこう面白かった~。

    小っちゃくても大きくなっても
    鴇守に対する気持ちはブレない
    愛は種族を越える( ・`ー・´) + キリッ

  • また人外ものか…と思いながらも石田要センセの表紙につられて購入。
    結論から言うと、とても面白かったです。天狗シリーズもいいけど、こっちの攻の方が鬼のくせに健気で一途で、わかりやすい奴でした。

    ずば抜けて強い鬼の夜刀×鬼使いという特殊能力を持つ大学生の鴇守。
    鬼のイメージがイラストとの相乗効果で好印象に。カッコいいです。もちろん、正体は鬼らしく残忍で凶暴なのですが、そんなヤツが愛する人にはもうメロメロ!というのが、安堵させるところでもあり、たまらなく快感でもあり。
    彼の溺愛する相手は、鬼使いとしては最年少で臆病な鴇守。彼は超超超怖がりで、鬼なんか大っ嫌いなんです。
    生まれた瞬間から鴇守にメロメロだった夜刀が、その手段としてどうしたかというのがすごくツボでした。
    かわいいんだか、エロ魔人なんだか、どっちなんだ~と萌えまくり。

    星合のポチに爆笑しました。これです!わんこでも大型犬でもなく、ポチ。
    確かに夜刀のやとは、ずい分長い年月オアズケくらってまさに純愛状態…
    鬼たちによる残虐なバトルシーンや、鴇守が嫉妬や陰謀に巻き込まれて窮地に陥ったときにはドキドキハラハラさせられ、夜刀が強くて怖いのに愛する人にはひたすら従順な熱愛っぷりには胸キュンにさせられ、引き込まれました。

    これ絶対、続編前提ですよね?続きそうな雰囲気あります。鬼退治で大活躍する二人の姿も読むことができるんでしょうか?期待しています。

  • あれ?あんな感じで終わっちゃって・・・とか思ってしまったけれど、細かい事を気にしなければ、 子鬼は可愛いし、でも実は最強!大好きな受の為に頑張っているところがなんとも良かったです。 お話自体も面白かったんだけれど、前半の受けのウジウジがちょっと気に入らないんだけれど、 ラストの戦いでカッコ良なったし、面白かったけどねぇ。是非続編読みたいですねぇ。

  • チビの夜刀エロくて可愛すぎ。
    鴇守を気遣って直接的な言葉を言わず「アレするぞ」と脅すとこが可愛くて笑える。
    クスクス笑えるところがある半面、鬼で社会を裏から操る一族なのでかなり血なまぐさい所もありますが大変面白かった。

  • 買おうか迷ってたんですけど面白かったです。人外だから出来るぜ!てまでのものすごい執着独占欲に清々しさを感じてとても満足(笑)徹底してたのでもう本当他が付け入る隙がなくて安心でした。人間関係と相まって、何気にかなりの無菌無知状態だよなーと思いました。保健体育の知識しかないんじゃなかろうか。
    BL的にはかなり後半というかラストでようやくって感じですが、冒頭からラブではないけどらぶらぶしてるから全然物足りなさはなかったです。あらすじで勝手に主人公は嫌がってる系かと思ってたので買うの悩んだんですが、なんだこれなら全然有りだと。でも大分夜刀が健気でしたけど!涙ぐましい努力だ。21年も!ジレンマが~て夜刀に肩入れして読んでたので、予想通りだったけどバレた時の主人公の反応が、夜刀が可哀想だなーと。健気な努力を知ってるから、今までどれだけ尽くして来たか考えようよー何でそんな反応するの物語のお約束ですけども!と(笑)でも今回も本気でイラつく前に自分でちゃんと気づいたから良かったです。
    そしてあとがきに爆笑してしまいました。なるほど、それを詰め込んだら夜刀になるのか(笑)

  • ★3・7
    人外モノで鬼っていう設定が斬新!面白かった~。鬼使いだとか退魔師だとかこういう世界観も好き。グロいシーンもあってやっぱり鬼って恐ろしいと思ったりもしたけど、夜刀は小さい姿でも元の姿でも鬼というより鴇守大好きなワンコって感じ(笑)鴇守に冷たくされて落ち込んでるとことか可愛かったw

  • 鴇守と夜刀のやりとりが面白かったです。あと口絵がかわいかったです。

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著者プロフィール

高尾理一 Riichi Takao
コミカライズというご褒美のターンが回ってきた! 
歓喜や感動、いろんなものが溢れでてきて止まりません。続きが気になる方は小説にて読めますので、よろしくお願いします。

「2019年 『天狗の嫁取り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高尾理一の作品

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