- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199007552
作品紹介・あらすじ
大切な人や、好きな人の夢を見ると、それが現実になってしまう──。
幼い頃、父が交通事故に遭う夢を見て以来、予知夢に怯えるようになった大学生の浩也。
バイト先のファミレスで、年下の同僚の高校生・高取に密かに恋しているけれど、
仲良くなったら夢を見てしまう、とわざとそっけない態度をとる毎日。
ところがある日、高取が浩也に「好きです」と告白する夢を見てしまい…!?
感想・レビュー・書評
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ぐるぐるネガティヴ思考のあまり周りを振り回してしまう受けに年下攻め。ぐるぐるがすごいので、人によってはイライラしてしまうかも。個人的には年下攻めかつ当て馬を使った嫉妬のはなしもあり萌えが詰め込まれてたなってかんじ。樋口美沙緒とわたしの性癖本当に一致してるわ
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久々にちょっとダメかも・・・って思ってしまった。
予言者っていうタイトルだからもっとファンタジーっぽいのかと思いきや、結構ふつう。
恋愛のじれじれとかは好きな人は好きなんだろうけど、主人公の(不幸な背景はともかく)ウジウジぶりがすごくて(あそこまでいくと天然とは呼べないのでは?)ついていけなくて全然萌えなかった・・・
本当に久々に★2つけてしまいました^^; -
年下高校生(しっかり者)×天然(鈍感)予知夢できるゆえにコミュ障な大学生
天然も度が過ぎるとイライラしてしまいます!
という訳で★度は低めです。
お話は自分の予知夢には未来を捻じ曲げる力があるから
親しい人の夢を見たくない、ゆえに人間関係を断ち切りながら生きてきた子のお話です。
ファンタジーな設定ですが内容はほぼ日常系&お仕事系に近いかな?というかんじでした。 -
とてつもなく面倒くさいネガティブくんでした。(褒めてる)夢っていろんな解釈が出来るから面白い。思いもしない時に予知夢が現実になるから、浩也はヒヤヒヤでも読者は、おっ来たきた!って感じ。
美沙緒先生の文章は好みで読み易かった! -
うじうじが半端ない!でしたね。 ラストの天然ぷりは可愛かったけれど、攻も友人である倉橋もとっても気の毒ではありましたね。 設定というか予知夢を見る♪となんとも素敵なお話じゃないか~とあらすじみて思ったんだけれど、 お話的にはそれがかなりマイナス方向に向かってしまって、ちょっと残念
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雑誌掲載時読みました。年下の攻めが好き。