蜜を喰らう獣たち (キャラ文庫)

著者 :
制作 : 笠井 あゆみ 
  • 徳間書店
3.50
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本棚登録 : 99
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199007767

作品紹介・あらすじ

千里眼や念動力など、超能力を駆使して戦う傭兵たち──。
その力を世界各国に売り込む組織「エクス」に所属する凪は、非力な17歳の子供。
けれど凪は、能力者たちの疲弊した精神を己の身体で癒すことができる「蜜花」と呼ばれる存在だ。
そんな凪が密かに想いを寄せるのは、組織随一の有能な闘犬、シナト。
戦地での疲れを癒してあげたいのに、どんなに懇願してもシナトはなぜか抱いてくれなくて…!?

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり溺愛が好きなんだな。んでスパダリ攻に溺愛されるチート総受がたまらん。大好きです。本作、とてもツボでした。面白かった。

  • 超能力を用いて戦う傭兵の攻めと、その傭兵を癒す力を持つ受け。
    表紙の手前二人が攻めで、奥の黒髪の少年が受けの3Pものです。

    以下、ネタバレあり採点形式の感想。

    ・特殊能力持ちの傭兵と彼らを癒すための性技を仕込まれた少年たちを擁する組織という設定 +90点
    ・無意識に媚態を振りまきつつ意識的に攻めを誘う淫乱受け +200点
    ・当て馬の見せつけレイプからの3Pへの流れ +30000点
    ・近親相姦(攻めの片方と受けが兄弟) -10000点
    ・受けが幼いというか世間知らずすぎる総愛され体質 -50000点
    ・とんでも設定とんでも展開の嵐 -20点
    ・オチが見えているのになかなかオチない -30点


    ベッドの中の受けが淫乱かつ攻め二人を従えてる感じは好きだったけど、普段の受けが合わなさすぎて読むのがしんどかったというのが正直な感想。

    円満濃厚3Pも良かったのですが、超個人的には攻め同士のCPが見たいです。

  • 闘犬×猟犬×蜜花
    硬派×軟派×健気 どえろ

    濃かった。
    苦手な3pものにして、濃密エロシーンがいっぱい(笑)それでも読了できたのは、とんでも設定のファンタジー世界かつ、受けがノリノリだからでしょうか。
    ショタで純粋で、でも淫乱。
    そして時折、腹黒女王さま。
    攻めが受けを溺愛している以上に、受けも攻めが大好き。
    攻めがまた2人ともイケメン最強なんです。
    一本気な男前と軟派な策略家。

    惜しむらくはラスボスがあっけなかったことでしょうか。
    むしろ彼らはああなるより、違う道を選んでほしかったと思いつつ。

  • 笠井絵師さまサイコーです。眼福、昇天です(^q^)

    内容は…うーんちょっと好みと外れた。大好きな攻め1と大嫌いな攻め2との3Pもの。攻め様1が甘やかしいぃで、その過保護っぷりには萌えを通り越して苦笑いしてしまうほど。それでも、イケメン二人に守られてる受けという構図はなかなか素敵な設定なので読み進んでいたのですが…。

    だんだん頭の弱い淫乱受けにイラ~とする場面が…。普段幼さふるまいといて、色事だけ熱心というか嫉妬させようと策略したりとか…。あと、「~もん」ていう口調が気になってしまった。

  • 凄かった。読んでから、あ、これキャラだったのかと我に返ったくらい(花Bかと)。両手に花、ならぬ犬ですね。後書きにはシナトがラスボスでイービスがストーカーになりそうと書かれているけど、なんのなんのナギが究極の最終兵器でしょう。いや〜圧巻。お見事でした★エロさを倍増させたのもアクロバティックな構図で思考を一時中断させられたのも罪作りな挿絵によるもの。表紙が一番好きだけど。

  • 作品の感想の前に、イラストなんですが…笠井あゆみセンセは肌色絵師というわけではないところを存分に見せていただきました。絡みが毎回すごいアングルで素晴らしいのはもちろん、表紙のようなクールで硬派なイラストもカッコいいです。…攻二人がドーンと前面で、受のナギがどこ?扱いに笑っちゃいました。口絵も風と光を感じる良いショット。さりげないのに色気が滲み出ています。

    サイキックを扱ったSF仕立て。特殊能力を持つ人間を傭兵としてあらゆる方面に売り込む組織で、総帥の「花園」に囲われ、兵士たちの疲弊した心身を癒す立場のナギは、密かに有能な闘犬シナトに想いを寄せているのですが、彼は何かと気遣ってはくれるけど決して抱いてはくれません。一方、あれこれ意地悪くかまってくる猟犬イービスも、実はナギを注意深く見守っている気になる存在。

    二人の攻から謎めいた執着をされてしまう受という関係。安定の3pでした。
    最近、犬ものばかりでちょっと食傷気味になっていた宮緒作品でしたが、結局堂々の犬ものなんだけどパッケージが変わっただけでこんなにも新鮮に受け止めることができるなんて驚きました。アクション満載のSFものはカッコいい犬たちにはぴったりの活躍場所になっていました。
    あまりにリアルすぎる設定での3pよりは、こういう現実離れした背景での絡みの方がより納得できる気がしました。まぁ、ホントの大型犬と重ねて想像すれば、わりとすんなり受け入れられる関係性ではありますよね。

    総帥エリヤはあっさり過ぎる結末だったのが残念。もう少し踏ん張って復活してほしかったですね~
    アウィスとの関係にも萌えていたのに。
    しかし、ナギも力をMAXに使い始めると女王様になっちゃうの?怖い。
    そうならないように、シナトとイービス二人がかりでせいいっぱい奉仕してあげてほしいと切望です。

    シナトもイービスも完璧なようでいて、案外ヘタレてるところもあってグッときます。溺愛と執着愛と色気もてんこ盛りで、とても楽しめました。

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著者プロフィール

(みやお あおい) 2011年プラチナ文庫『堕つればもろとも』 (フランス書院)にてデビュー。以降、BL各社で活躍中。

「2016年 『シークレットクルーズは危機一髪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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