検事が堕ちた恋の罠を立件する (キャラ文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 44
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199007835

作品紹介・あらすじ

検察事務官の桐谷は、長年仕事を組んでいる地方検事の杉原に片想いをしていた。
けれど杉原には、後輩検事の武田という想い人がいた!? 自らの気持ちを押し隠しつつ、
杉原の恋愛の相談相手になる桐谷だが……!?

感想・レビュー・書評

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  • 検事と事務官もの、好きだな〜
    しかも一途な健気受け(〃ω〃)

    検察官・杉原×検察事務官・桐谷。

    検察ものだから一つの事件を軸に進んでいくが
    もちろんBLもしっかりと。
    桐谷は初めてなのに慣れてる風を装って体だけの関係でいい…。と杉原にセフレの関係を持ちかける。一見クールでいて内心はビクビク、ぐるぐると思い悩む。そのギャップがまた萌えで(笑)
    また、愛想のなさ、鉄仮面は自分の気持ちが杉原に知られないよう頑なになるが故のもの。その健気さが可愛くもあり焦れったくもあった。
    頑なに自分の気持ちにブレーキかけてても体が手に入ると心も欲しくなるのが人間。
    ここで終わらせるべきだ、これ以上望むな。
    と葛藤する桐谷。本当に杉原が大好きなんだな〜と読んでいてウルウル。
    同時進行で動いていた事件の真相が分かっていく過程も面白かった。

    最後に…自分の気持ちに気付いた杉原の桐谷に対する態度、言葉が王子様!王子様攻だったとは!
    オヤジ攻を予想してたので王子様攻だったのには
    予想外で面白かった(笑)

  • ★3.5 桐谷の気持ちがなかなか伝わらずやっと気付いた時の杉原の態度が良かった。

  • いいですねー、検事と検察事務官。某ドラマを思い出してしまいます。
    検察と事務官はいわばバディといったところでしょうか。信頼関係が大事ですよね。
    一つの事件を軸に進みますが、同時進行で幾つもの事件を扱っているところや、検事自ら歩き回って調べていくところなど、どんどん引き込まれていきました。

    検事の杉原が優秀なうえ、彼が想いを寄せていた相手の検事がこれまた優秀で。
    いい男だらけですけど、事務官の桐谷だけが愛想がなく減らず口ばかりたたくし表情が変わらない鉄仮面。でもこれは杉原への想いを知られないように頑なになっているわけで、心の声がまた可愛いです。

    事件の被害者になってしまったあたり、ドキドキしました。

    中原先生はこういう検察やら、スーツの似合う男のっぽい方のお話が御上手で、とても楽しめました。

  • ★3.7
    すごくいい健気受でした!!久々にこういう王道の一途な健気受読んだ〜。わざと慣れてる風装ったり素っ気ない態度取ったりとたまらなかった!クールに見えて内心ではぐるぐるしてるっていうギャップがまた…!(萌)事件の真相がわかっていく過程も面白かったし、最後の桐谷の危機にもハラハラでした。やっぱり受のピンチめっちゃ好き…ゾクゾクする(笑)

  • 勝手におやじ攻めだと思って読んでいたのですがあとがきまでたどり着いたら王子様攻めとな。一冊まるっとおっさんだと思ってたら王子様だったのか!

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著者プロフィール

2001年に白泉社にてデビュー。シリーズ物を多く手掛ける。

「2016年 『極道の淫らな挑発』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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