悪癖でもしかたない (キャラ文庫)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 徳間書店 (2015年9月26日発売)
3.79
  • (1)
  • (9)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 52
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (258ページ) / ISBN・EAN: 9784199008139

作品紹介・あらすじ

鬼島は元証券マンや銀行員、金融ブローカーをお客にする経済ヤクザ。
辣腕仕手師の伏見とコンビを組んで、荒稼ぎをしていた。組でも重宝される
存在だけれど、そんな鬼島の唯一の欠点は、可愛がっている弟だ。
自分がヤクザとはひた隠しにしていたはずが、ある日バレてしまい……!?

みんなの感想まとめ

刺激的なストーリーが展開される中、主人公の鬼島は凄腕仕手師・伏見と共に金融の世界で荒稼ぎをするヤクザとして描かれています。鬼島の唯一の肉親である弟にはその正体を隠しつつ、男癖の悪い彼を口説く伏見との関...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 私にとって、受け攻めは反対でした。
    できるのなら、鬼島が髪型固めてある方が、かっこよくてよかったのですが、途中で私の頭の中で交代し、動いておりました。
    男くさいカップルは好きです。

    あとは、もうちょっと弟が出てきてほしかった。邪魔するなりなんなりと。ただ、中途半端な扱いではなかったので、嫌いになれなかったです。

  • ▼あらすじ
    鬼島は元証券マンや銀行員、金融ブローカーをお客にする経済ヤクザ。
    辣腕仕手師の伏見とコンビを組んで、荒稼ぎをしていた。組でも重宝される
    存在だけれど、そんな鬼島の唯一の欠点は、可愛がっている弟だ。
    自分がヤクザとはひた隠しにしていたはずが、ある日バレてしまい……!?

    ***

    なかなか読み応えのある作品でした。
    というのも、鬼島(受け)がしっかりとヤクザなんですね。
    ネコでしかもかなりのビッチなんですが、主導権を握られるのを極度に嫌うタイプで、精神的にはバリタチって感じの全く可愛げのない受けです(笑)
    行動も言動も非常に男らしく、暴力も平気で振るいます。
    それはもう容赦がなく、あまりの凶暴さに読んでて若干引いてしまったレベルです(笑)

    一方、伏見(攻め)は見た目こそヤクザそのものですが鬼島ほどの恐ろしさはなく(そもそもヤクザではない)、自分のイチモツをマグナムと称するようなオヤジくさいキャラで、品性の欠片もない性格なんだけど思わず笑ってしまうような親しみが湧きやすいキャラで個人的には好感が持てました。
    勿論、ただの下品なオッサンという訳ではなく、実はかなり凄腕な仕手師で情報戦を得意としており、その実力は同じ情報戦を得意とする鬼島を優に凌ぐほど。
    普段は飄々としているけど本気を出すと痺れるくらい格好良いキャラで、そのギャップが個人的には一番グッと来るポイントでした。

    ただ、株の話を含めちょいちょい難しい説明が入るのでどうしてもその部分だけ流し読みになってしまい、結果、完全にはお話の世界にのめり込めなかったのが残念なところ。
    まぁ、私のおつむがもう少し良ければもっと楽しめたに違いありません(笑)

    あとはこればっかりは完全な好みの問題なんですが…。鬼島が最後、完全には足を洗えなかったのが心残りかなぁと。
    あんなに良い弟が居るんだからとりあえずヤクザからは完全に足を洗っちゃえば良いのに〜って。
    私自身が俊平側の世界にいるもんだからどうしても真っ当な道を歩んで欲しいなあって思っちゃうんですよねえ。
    でも、俊平の言う通り私も鬼島はいつか足を洗えるって信じてるんで…!(笑)

    それと全体的にかなりのビターテイストなので、最後にもう少しだけ甘さというか、主に鬼島のデレがあっても良かったなって。
    ま、これも好みの問題なんですがね(笑)

    受けが思ってた以上にヤクザなのには驚きましたが、喰うか喰われるかの獣じみたセックスや賭博のシーン、後半にかけてのスリリングな展開など、全体的に雄臭さの漂う読み応えのある作品なので、生ぬるいやくざものでは物足りないという方、甘さ控えめな濃いめのヤクザものが好きな方にお勧めしたい作品です。

  • 仕手師・伏見×ビッチヤクザ・鬼島。この2人好きです。甘い雰囲気はないんだけどお互いが心の底から欲している、認め合ってる相手だっていう所がいいですね〜。で、伏見が中原さんお得意の良いエロオヤジだっていうのもたまらなかった♪ 鬼島も舎弟にも慕われて男気あって、伏見のため一人敵地に乗り込む姿に痺れる。そんな鬼島がブラコンなのも面白かった。

  • 凄腕仕手師のオヤジ攻め×ビッチなヤクザ受け。

    主人公の鬼嶋は、凄腕仕手師の伏見と組んで株式市場で荒稼ぎするヤクザ。しかし、唯一の肉親である弟にはそれを隠している。
    男癖の悪い鬼嶋を事あるごとに口説く伏見だが、伏見との仕事にこの上ない刺激と愉悦を感じている鬼嶋は、「仕事相手と寝る気はない」といつもそれを軽く受け流す。
    ところがある日、弟に正体がバレてしまった鬼嶋は衝動のままに伏見を押し倒し…。

    骨太なストーリー、スリリングな展開。
    伏見の下品でストレートな下ネタはさすがの中原節だが、インテリっぽさがスマートな雰囲気を添えていていつもよりむさ苦しくなくて読みやすい気がする。

    とりあえず鬼嶋さんが理想のビッチ受けすぎました。
    全編通して行為の主導権を握り続け、攻めの愛撫に身を委ねる描写がほぼないところが最高。
    そして伏見とはベッドの中でも外でも食うか食われるかの熱い戦いを繰り広げます。今までの相手とは違い、油断すると相手のペースになってしまう、そんなギリギリの攻防が楽しめるのはお互いだけという関係がたまりません。
    お互い一歩も譲らないところは攻め×攻めと言ってもいいと思う。

    とにかく最初から最後まで興奮させられっぱなしでした。

  • オヤジ攻にビッチヤクザ受w
    凄腕仕手師・伏見×ヤクザ・鬼島。

    面白かった〜
    中原さんのオヤジ攻好きだな〜。
    ブラコンな鬼島だけどそれには訳があって。
    ヤクザになったのも男喰いがやめられないのも
    過去のある事がきっかけで。
    そんな鬼島だけど憎めないんだよ。
    伏見も口説き文句がオヤジw
    オヤジ攻だけどカッコイイと笑
    脇キャラもイイ!
    新渡戸の味噌汁食べたい笑
    鬼島の弟と張り合ってる、嫉妬してる伏見が可愛くもあったww

  • 伏見が弟くんに嫉妬してるのがかわいいです。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

2001年に白泉社にてデビュー。シリーズ物を多く手掛ける。

「2016年 『極道の淫らな挑発 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中原一也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×