パブリックスクール: -八年後の王と小鳥- (キャラ文庫 ひ 3-8)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 312
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199008429

作品紹介・あらすじ

イギリス名門貴族の御曹司で、世界有数の海運会社CEO──多忙を極めるエドと、出版社で働く礼は、遠距離恋愛中の恋人同士。そんな中、礼が長期出張で渡英し、三ヶ月間エドと同居することに!!けれど、昔の反動のよう
に甘く優しいエドは、嫉妬も束縛も激しい。仕事で作家と会っても不機嫌を隠せずに…!? 恋人になって初めて迎える聖夜をエド視点で描く「八年目のクリスマス」他3編収録!!

感想・レビュー・書評

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  • いやあ、重厚。エドの背負うものの大きさに立ち向かう礼。解き放たれて楽に生きるのではなく、エドの持つ名声やお金だけでなく、血統や責任・蔑みや中傷を抱えたまま、それごと愛す、自分もそれを受ける決心をする。その過程が、うまく言えないんだけど、ひとつひとつ納得の行くエピソードの積み重ねで、すごく良かった~!
    八年目のクリスマスも可愛らしくて(エドが)良かった~❤️

  • 重いテーマありつつもラブラブな二人が読めてよかった

  • こんなBLがあったとは。という嬉しさ。

    何気なく買ってみたこのシリーズですが、結局この最終巻まで夢中で読んでしまいました。
    むしろ途中からもったいなくて読めないくらい。

    この巻はいらなかったかも、という感想もありますが、個人的には読んで良かったです。

    8年後にようやくすべてが礼とエドの中で飲み干せた、そんな感じ。

    エドのひたむきな努力に涙。

    なんというか、うまく言葉にできないけれど、愛すること愛されること、互いにどちらもしているから後半特に胸がいっぱいになりました。

    最後に礼がパブリックスクールでのことを振り返るシーン。12年間を本当に一緒に体験してきたかのような懐かしみが湧きました。
    読んで良かったです。出会えてよかった。
    続刊がもうすぐ出るのでそれを糧にしたい。

  • 1巻2巻がKindleで出た〜! と思ったら全3巻だったという。3巻は今まで据え置かれていたSS的な内容の長編だった。

    パブリックスクールにいた頃は「愛さえあれば、たとえ好かれていなくても生きていく希望がある」が支えだったのに、社会に出てから容赦なく突きつけられる「愛さえあれば本当に生きていけるのか?」という問題に立ち向かう本作。すごい。
    これが新書ではなく文庫で、三冊できれいに終わったことがすごい。プレゼントに最適だし、誰でもそこそこ気軽に読めるではないか。

    改めて身分の差を突きつけられて、それを乗り越えて開き直った礼は改めてかわいいし、礼のために生きるのきめたエドのかっこよさが半端ない。BLの攻めたるやこうでないと。

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