俺の許可なく恋するな (キャラ文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 25
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199008979

作品紹介・あらすじ

「いじめっ子から守ってくれた貴方は、わたしのヒーローです!」同窓会で再会した幼馴染み・恒星に、熱く告白をされた大学生の広夢。ところが連絡先を教えた途端、恒星は近所に引っ越し、監視するかのように電話が鳴り始めた。「ストーカーみたいな真似やめろよ!!」その異常な執着に恐怖を覚え、広夢は一方的に関係を絶つ――けれど数年後、自分と同じ弁護士となった恒星と、法廷で再会し…!?

感想・レビュー・書評

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  • 広夢が彼の歪んだ愛情の中の純粋な部分を尊重してくれたのは恒星が広夢にひたむきに愛を伝え続けたからこそのハッピーエンド。
    しかしながら最後に恒星視点で彼の心の内を語られてもメアドや重要書類の管理の甘さに違和感を感じ、バレたことも彼のラストの行動すらも計画内であった可能性を拭い去れないくらいに、彼の長年に渡る徹底的した策略とストーカー行為を味わえる素敵な執着攻のお話でした。
    あんなことされ続けても戻ってこれる広夢は懐が広く情に熱い男である…。

  • 既刊もなかなかと思ってたけど、更に上行くストーカーもの。でもこういう純粋さは嫌いじゃない。恒星はただただ広夢にそばにいて欲しくていろいろやらかしちゃうんですよね。恐ろしいのは恐ろしいけど、本当に嬉しそうな表情とか見せられると、絆されるのも分からんでもない。終盤思い詰めてあそこまでいっちゃうし。とても一途で純粋。しょうがないなもうと本当に受け入れる広夢がかなり男前。きっとしっかり手綱握っててくれると思う。

  • ここまでくるといっそ清々しいほどの狂気じみた執着もの(褒)。いや、ホラーか。「もういい…いい…おまえ、怖いよ…怖い。…何考えてんだ」「あなたのことです」壊れてるけど長身クール(知性を含む)ビューティな敬語攻めでブレない愛があるから成り立つんだよね。弁護士の仕事を盛り込み意外と無理なく着地する流れも上手い。犯罪的なので好み分かれるかもだけど個人的に大変美味★乃一ミクロさん絵◎

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