- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199009242
作品紹介・あらすじ
小説投稿サイトで、稀有な才能を持つ作家を発見!! 見つけたのは、文芸誌の編集者・森藤東護。この作者にもっと書かせたい――惚れ込む東護だが、著者のマサトは、心温まる作風とは違い横柄な態度で書く予定はないと告げる。どうにか口説き執筆を約束させるが、その直後、なぜか大ベストセラー作家・柳瀬優から担当編集の指名が!! 戸惑いつつ柳瀬を訪ねるが、その顔はマサトと瓜二つで!?
感想・レビュー・書評
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何度断られても、次の本を書いてもらおうと頑張る東護。逆境の中でも、マサトのため、新しい本のために頑張る東護を応援したくなる。東護が本が大好きなのは勿論だけど、マサトや優も表現の場としての本を大切にしているのも伝わってくる。
「双子」のマサトと優は大きくすれ違っていたけれど、自分もそうなりたい。羨ましい。という嫉妬が大きかったのかも。本が繋いだ3人の関係が、穏やかに続いて欲しい。と思った。 -
年下攻 多重人格(攻) 俺様攻 総受
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幸せになってほしい
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前もキャラさんであったんですが、タイトルと中身のギャップ!いやそんな軽い内容じゃないですよね?って思ってしまいますが、まあそれは個人的な印象です、ごめんなさい。
マサトさんもマサルさんも、書くものが違っても見てるもの、感じてることは同じなんじゃないかなと思いました。角度がアプローチが違うだけで。マサルさんも弱いけど必死に生きてる…もっと彼のカワイイ面も見たかったな❤️マサトさんが健気でカッコいいので、見合うくらい東護さんの心を揺らせれば良かったのに(^-^)なんて。
結末には少なからず驚きました。そうきたか~!