虎の王と百人の妃候補 (キャラ文庫)

  • 徳間書店 (2019年4月27日発売)
3.70
  • (2)
  • (4)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (274ページ) / ISBN・EAN: 9784199009501

作品紹介・あらすじ

大国・燿国の若き皇帝は、他国の王族に自分の后候補――実質的には人質を差し出すように命令。貧しい西里国は差し出す王族の女性がおらず、仕方なく公子の紫星が人質として後宮に入った。後ろ盾のない紫星は、周りから屈辱的な扱いを受けるが、ある日、皇帝の虎の世話係の男と知り合い!?

みんなの感想まとめ

後宮に合法的に入ることになった男性主人公が、厳しい環境の中で成長していく物語です。周囲からの屈辱や孤立感に苦しみながらも、再会した友との絆を支えに、自らの役割を果たそうと奮闘する姿が描かれています。主...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この作者さん読むの3冊め。
    後宮もの…ながら、(よくある)性別偽って紛れ込む系ではなく合法的に後宮入りしちゃう話でした。
    って最近別作者さんで似たようなの見たな…

    皇帝側の動きが結構謎すぎるのと、主人公補正でもかかってるのかっていう絶望的な受の鈍さにハラハラしました。
    でも面白かったです。

    自分も黒虎モフモフしたい。多分威嚇されて逃げることになるけど。

  • 面白かったです。
    予め「こうなるんだろ」と思っていても続きが気になって読み進められるってのは凄いなぁと。
    虎も可愛かったけど、閃とか飛燕とか周りのキャラたちも可愛かったね。秋山先生の作品はそういう登場人物にも愛嬌があって
    だからスピンオフが多いんだろうなぁ。

  • 男でありながら後宮に入ることになった紫星。不安な中で、昔一度だけ会った青嵐と嵐牙に再会できたのは救いだったと思う。味方がほとんどいない状況で、素の自分を出せるのはホッとできると思うから。辛い状況でも、自分の役目を果たそうとする紫星は、見ていて応援したくなる。こんな立場に追いやられても、誰も恨んでいない紫星は強いと思うから。苦労した分、今後は大切な人と幸せになってもらいたい。

  • 面白くて、すらすら読めました。

    責めと受けの幼少期の出逢い-責めが受けを女の子と間違えたことから始まり、姉の身代わりとして大国の皇帝の後宮に入る―この辺り、まさにBLの典型のお話ではあります。でも、何故か興味を持って次々と展開を愉しみに読んでしまうところ、流石は秋山先生だと思います。

    美少年紫星が好きになった神獣黒虎の世話係が実は皇帝だったという種明かしも、よくあるパーターンといえばそうですが、それでもやっぱり面白かった。
    余談ですが、秋山先生の作品は結構、過激なシーンが多いように思うけれど、この作品は珍しくおとなしめ? でした。そういうところも含めて、紫星と皇帝の嫌みのないキャラも好感が持てますし、私は割と好きな作品になりました。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

(あきやまみちか)・作家・心交社、笠倉出版社、アスキーMW等複数社にて活躍。

「2018年 『氷狼帝と約束の花嫁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

秋山みち花の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×