パブリックスクール ロンドンの蜜月(Amazon限定版) (キャラ文庫)

  • 徳間書店 (2021年1月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784199009808

感想・レビュー・書評

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  • パブリックスクールシリーズ。エドと礼が登場するのは4冊目。
    アートの世界が奥深かすぎて(感覚が違うので)読んでいて難しい世界だと思った。レイの置かれた立場とエドの立つ位置に差がありすぎて、無事に収まりますように・・・と祈りながら読んだ。

    SSの秘書ロードリーが癒やし枠。あとギルとオーランド、ジョナスが登場したのでうれしかった。(ギルが好き)。『ツバメと殉教者』も読みたいなぁ。

  • パブリックスクールとタイトルにはあるけど、もう既に関係なくなってしまいましたね。
    日本には馴染みのない、持てるものと、持たざるものとの違い。その役割など、噛み砕いてよく分かる。
    貴族社会が脈々と生きているイギリス(そうなのかな?)で、エドと一緒に生きていくことを決意した礼は、その真意を問われる巻だった。
    また礼の仕事としての教示や、アートの考え方など、なかなか盛り沢山だった。
    また時間を置いて読んでみたい。

  • 星をいくつつけても足りないくらい、おもしろかったし、良かった…。

    ロンドンの蜜月、ということで、礼が日本を離れてエドと英国で暮らし始めるお話。
    蜜月だけれども、礼がエドと英国で生きていくということとは、っていう現実を目の当たりにして、それを苦しんだり傷つきながらももがいて受け止めていくっていう、礼とエドの本当の?あらたな?始まりのお話だったように思う。

    にしても、エドの愛は深いよ〜〜。
    エドといることで礼が傷ついて苦しむ姿に、自分もひどく苦しんで傷ついていて、でもそれを見せずにいる。冷静でいて、時には冷徹にもとれる言葉を口にしたりもするけど、密かに礼を助けるための準備をしたりと、どんな時も礼のことを想って愛しているエドを見てるとこっちもエドが愛おしくなってしまう。
    本を買った時にいただいたロードリー視点のペーパーを読んで、更に胸が苦しくなってしまった…。

    エドと対等になりたいという気持ちがあった礼だけど、様々な出来事を通して、エドとは対等はなれないという結論を礼が口にするシーンもいいシーンなんだけどもちょっと切なかった…。

    エドと礼はきっとこれからもいろいろあるだろうけれど、少しでも幸せな日が多いといいな……。

    そしてギルがまた優しくてかっこいいんだ……惚れてしまいそうだった…。

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