鳴けない小鳥と贖いの王 ~彷徨編~ (キャラ文庫)

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  • 徳間書店 (2021年3月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (258ページ) / ISBN・EAN: 9784199010224

作品紹介・あらすじ

何者かに一族を惨殺され、癒しの能力も声も
失ってしまった!! 唯一鳥に変化し逃げ延びた、
翼神の血を引く少年ルル。瀕死のルルを助けたのは、
旅の青年クラウスだ。「俺は命の恩人を探して
旅をしている」その言葉で、彼が以前毒矢から
命を救った相手だと気付いたルルは驚愕!! 
『あなたの探し人は僕だよ!!』
再会を喜び真実を伝えたいけれど、
口がきけない小鳥の姿では、その術がわからず!?

みんなの感想まとめ

運命に翻弄される少年の物語が描かれています。主人公のルルは、声も癒しの力も失った状態で、旅の青年クラウスと再会しますが、彼に真実を伝えられないもどかしさが物語の中心にあります。この不器用なコミュニケー...

感想・レビュー・書評

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  • 六青センセ王道のファンタジックな時代物。痛くて哀しいBL欲しい人、ここにあるよ~!と叫びたいです。
    とても好物なお話でした。
    ちなみに六青みつみセンセのことは、木原音瀬センセ、樋口美沙緒センセと並び『痛いBL三大巨匠』と心の中で命名し敬っています…
    イラストがなんと!またまた稲荷屋房之介センセで美麗で最高でした!

    勘が鋭かったので(笑)、本を手に取った瞬間に続きものであることを察しました…
    そして攻様(仮)のクラウスが優しくて男前なんだけど、とにかくスーパー鈍い攻様(仮)であることもデフォルト…!受がかわいそうすぎるのも察し…!!
    色々なんとなくわかっているところから読み始めたのですが、それでも面白さに遜色はなかったです。
    文章の上手さ描写力の確かさがすごくて、あっという間にどっぷりと物語の世界に引き込まれてしまいました。

    翼神の血を引く「癒しの一族」のルルが、今回の薄幸で悲惨な目に遭う可哀想な子です。人々を癒しているのに自身は何一つ癒されず、運命の人をみつけても声を失っているのでそれを伝えることもできない状況です。
    クラウスはそんなルルに優しく接してかわいがるのだけど、鈍いので目の前にいるのが命の恩人だと全く気づかないので、挙句にハダルをその運命の人と勘違いしてしまい、とても苛立たしくさせられます。
    そこが六青センセの思うツボだとわかっていても、ルルを思うとイライラしちゃいましたね。

    今回はエロ的な要素までたどり着いていなかったので、そこの評価が★で表せないんだけど、ルルの淡い恋心と絶望が胸にものすごく刺さって、ルルに対する気持ちは★5つですね。
    それと、「リエル」の章からの流れでいくと今後はクラウスの後悔と懺悔が怒涛のようにやってきそうで楽しみです。
    昔大けがを負ったのをルルに治癒してもらったことを全く覚えていないクラウスはポンコツだけど、それでも見えない運命の糸にひかれて瀕死のルルを助けたのは他でもなくクラウスだから、酷い目に遭ってくれとか不幸になれとか思えないんです。
    ただ、必死でルルが伝えようとした想いを痛感&反省して、今度はクラウスのことがわからなくなったルルに、ライバル出現の苦難を乗り越え自分の全てを賭けて想いを伝え懺悔してほしいなと思います…
    手ごわそうな当て馬がいますよ…
    …そしてぜひとも甘くてエロいラブラブHをお願いします!まだ両想いにもなってないのが切ないです。
    続きが待ち遠しいです、プリーズ!!

    • tototoさん
      分かります!!同意見です!後半のルルの塩対応に凹むクラウスをニヤニヤしながら何回読み返した事か!続きが出るのが楽しみな本に数年ぶり出会えまし...
      分かります!!同意見です!後半のルルの塩対応に凹むクラウスをニヤニヤしながら何回読み返した事か!続きが出るのが楽しみな本に数年ぶり出会えました。
      2021/05/29
    • komopyさん
      ですよね!ルルに塩対応されて、後悔して懺悔してほしいですよね~!私も続きが待ち遠しいです!!
      ですよね!ルルに塩対応されて、後悔して懺悔してほしいですよね~!私も続きが待ち遠しいです!!
      2021/05/29
  • カバー裏のあらすじで、なんとなく「人魚姫」ぽいなぁ~と。

    なるほど。
    続くんですね、わかってたけど。

    早く読みた~い!

  • ☆4.0

    このバカクラウス〜!!
    そんで、ハダル!嫌な女だけど、さすが。
    主人公のルルは、運命の相手であるクラウスと出会った時しゃべれなかったので、読みながらとてももどかしかった。文字が書けず、絵も下手、手話も知らないと、本当に意思疎通って難しいよなと読みながら辛くなる。
    六青先生だし、簡単ハッピーにはいかないとはわかっているけれども、辛い。

  • 全3巻。とても面白かった!
    安定のハラハラドキドキを味わえました。

  • 不憫で健気受けはいいな〜

  • あああ、続きが気になるよう。最後ルルがとっても塩対応。ハダルの印象は最悪でしたね。2年の間に何があったのかしら。

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