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Amazon.co.jp ・本 (450ページ) / ISBN・EAN: 9784199010576
作品紹介・あらすじ
「薔薇の聖痕」を持つ王子は、伝説の英雄王の生まれ変わり──。国中の期待を背負って甘やかされ、すっかり我儘で怠惰な暴君に育ったエセル。王宮内で孤立する彼の唯一の味方は、かつての小姓で、若き子爵のオズワルドだけ。宰相の地位を狙う野心家は、政務の傍ら日参しては甘い言葉を囁いてくれる。そんな睦言にしか耳を貸さないエセルの前に、ある日預言者のような謎めいた老人が現れて!?
みんなの感想まとめ
わがままな王子が、謎の老人によって未来の悲惨さを見せられ、自らの行動を改めていく姿を描いた物語。主人公たちの性格やストーリーは、著者のこれまでの作品とは一線を画しながらも、ページをめくる手が止まらない...
感想・レビュー・書評
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わがまま癇癪持ち王太子が謎の人物(最後までわからない)によって悲惨な未来を見せられて改心するクリスマスキャロルのBL版なお話。攻めがまあまあ酷い人だけど、王太子を鬱陶しく思う気持ちもわかるし、完全に情を捨てて私欲に走れない人でもある。王太子が改心したことで攻めの態度も変わっていくけど、彼の本心を見てしまっている王太子がなかなか心を開けなくて、そのもどかしさがよかった。
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2022年に読んだBLで1番好きだった
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小中さんにしては珍しくがっつり長編。主人公たちの性格もストーリーも、何もかもが小中さんの王道から外れた初めてづくしのお話だったにも関わらず、ただただページをめくる手が止まらなかった。
屈折した愛情を抱えるオズワルドにキュンとしつつ、エセルの支えになるマルジンも良かった。エドワードやアンナの存在もエセルの救いになっていて、序盤の暗い流れに光が差し込んでいくことにホッとしながら読み進めていました。
BL以前にお話としての完成度が高すぎて、いやもうずっとこの世界に浸っていたいと思ってしまいました。大好き。 -
面白かった!!
満足!! -
面白かった!一気に読みました。
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