行き倒れの黒狼拾いました (キャラ文庫)

  • 徳間書店 (2022年6月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (378ページ) / ISBN・EAN: 9784199010682

作品紹介・あらすじ

垢じみて小汚い狼の獣人が、食い逃げしようとしたらしい!? 退屈しのぎと好奇心で、助けてやった老舗大店の若旦那・夢路。天性の商才と勘を持つ夢路は、磨けば光る逸材のクロに一目惚れ。「行くところがないなら、私の下で働いてみないか?」夢路の美貌に見惚れ、一晩誘ったら夢中で貪るひたむきさと若さが、新鮮で心地よい。けれど、元は裕福な出自らしい男前は、夜中に時折魘されていて…!?

みんなの感想まとめ

物語は、行き倒れの黒狼の獣人を拾った商人の若旦那とその獣人との関係を描いた、魅力的なお江戸獣人ファンタジーです。夢路の破天荒さと、クロの一途で純朴な性格が織りなす掛け合いは、小気味よく楽しませてくれま...

感想・レビュー・書評

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  • お江戸獣人ファンタジーということで、タイトル通り行き倒れの黒狼の獣人を遊び人の商人が拾うところから始まる小気味いいファンタジーのお話だった。破天荒に見えていろいろ気にしいな夢路と、うぶなワンコから年下執着腹黒攻めに進化するクロの掛け合いが面白かった。

  • 地名だけ借りたなんちゃってお江戸ファンタジー。
    男性経験豊富で蓮っ葉な受は苦手でしたがともかく、年下ワンコスキーにはたまらん一途シッポふりふり攻でした。

    ただちょっと出会い当初の攻が何考えてんだか、大陸の皇帝何考えてんだか(主に政治的に)がさっぱりわからず、バックグラウンドの方にもやもやしたし解決しなかった。

  • いや、思ってたのと違って良かった。
    逆に言えば、タイトルなんてほんの数ページしか関係ないお話だったってことなんだけどw
    それにしたって、とても面白かった。
    きっと、先が読めない!ってのも面白く感じた部分だったと思うし
    そうでなくても、小中先生じゃなきゃ手に取らないイラストと、好みじゃない受のキャラだったのに、それでも続きが読みたい!と思う作品だった。
    とても面白かった。
    続きが出たらいいのになー。

  • 小中さんらしい、なんちゃってもありながらしっかりとした世界観。あまり類を見ない花のお江戸が舞台なのも良き。
    そして、もう若くないからと、周囲の自分を見る目が変わったように感じてしまう主人公の心の動きも良かった。小中さんのキャラは内面もちゃんと魅力的。
    そして、主人公に惹かれる年下攻の物慣れない可愛さよ。
    話といいキャラといい、とっても満足な一冊でした!

  • ちょっと短気で行動力もある夢路が凄く好き。

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著者プロフィール

小中大豆(こなかだいず)・作家・白泉社「指先がすれ違う」にてデビュー・現在、BL各レーベルで執筆中

「2022年 『王さまのがっこう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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