おれが殺す愛しい半魔へ (キャラ文庫)

  • 徳間書店 (2024年6月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (338ページ) / ISBN・EAN: 9784199011375

作品紹介・あらすじ

家族を殺した魔物を、一匹残らず狩り尽くしたい――天涯孤独になり、神殿に引き取られたリヒト。神官見習いとして修行に励むけれど、白魔術では低級魔物さえ祓えない。力を得るためなら、黒魔術をも習得してみせる!! 神殿から出奔したリヒトは、魔物さえ恐れる最強の魔人・マレディクスに教えを乞うけれど…!? 復讐を誓った青年と、人語を解し知性ある魔物――相反する二人の運命の邂逅!!

みんなの感想まとめ

復讐を誓う青年と、知性を持つ半魔との心の交流を描いた物語は、憎しみから愛へと変わる過程を丁寧に描写しています。主人公リヒトは、家族を殺した魔物への復讐心を抱きつつ、神官見習いとして白魔術を学ぶ中で、自...

感想・レビュー・書評

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  • 半魔のエンデが怖い人かと思ったら、最後まで読むとひたすら純粋でかわいかった。主人公のリヒトも飄々としてるというか男前な人でとても好き。憎しみから愛へ変わる過程がとても沁み入る面白いファンタジーのお話だった。

  • なんか、立て続けに同じような作品を読んでしまったので、新鮮さ的なものは感じられなかったんだけど、、、最終的な攻を、割と本格的に殺すべきもの・憎らしい相手と認識しながら進んでいく中盤から、割とサラッと絆されて逆側に立つ感じが「またかー」と思ってしまったところは、ちょっともったいなかったのかな、読了順の不運ね。
    文庫とはいえ、なかなかのボリュームでしっかりした世界観をスッキリとした結末まで読み通すことができて良かった。
    みずかね先生のイラストが素敵でした。

  • 白魔術を学び黒魔術を禁ずる神官を目指し学ぶリヒト。
    でも家族を目の前で殺した魔物を憎むリヒトが目指すものが全ての魔物を退治する事ではないと自分の道を選んだ事がまず凄いと思いました。
    そして黒魔術を学びたい人物として選んだ相手が半魔のマレディクスというのがこれまた。
    マレディクスの対応が冷たいのは当たり前でそれでも前向きなリヒトが素晴らしく。
    マレディクスの姉のアンリエッテの存在と彼女から教えられたマレディクスの生い立ちには切なくて涙がじわりと。
    共に過ごすうちにリヒトはマレディクスの抱える孤独と寂しさを知り愛おしくて堪らない存在だと気付き距離を縮められた2人。
    共に害をなす魔物を退治する事を決意して挑んだ満月の夜にリヒトの信じていた人物の衝撃の事実にただただ驚きリヒトの辛さには胸が痛みました。
    それを乗り越えリヒトはようやくマレディクス、エンデと改めて心から結ばれ本当に良かったです。

    マレディクスが外見とは違い可愛いというリヒトとアンリエッテがいいです。
    男前さはリヒトの方が上ですね。

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著者プロフィール

2014年デビュー。「溺愛竜神と輪廻の恋」執筆。

「2019年 『獣人王の愛妻オメガ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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