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- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199050480
作品紹介・あらすじ
深海…そのただひたすらに暗い世界で"それ"は待っていた、復活の刻を。潜水調査艇りゅうぐうが回収したタブレットに封印されていたものとは?「ウルトラマンティガ」のアナザー・ストーリーである表題作のほかに、アンソロジー「異形コレクション」などに収録された数々の短篇、そして未発表作『READ ME!』『屍街』も加えた、バラエティー溢れる作品集。"永久機関"や"クトゥルー"といった題材を使い、人気脚本家・小中千昭が描く"幻想と怪奇"の物語たち。デュアル文庫オリジナルで登場。
感想・レビュー・書評
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ウルトラマンティガのスピンオフ小説2編を目当てに読んだけど、それ以外の映像作家ならではのネタのホラー小説がなかなか良かった。
ただショートショートはいまいちだったかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ホラー、特撮、アニメと多彩なジャンルの作品で魅力的なエピソードを生み出している脚本家・小中千昭の作品集。小中氏が参加した「ウルトラマンティガ」の最終話とキリエル人のサイドストーリー、ラヴクラフトの「インスマスの影」を脚色化したドラマのノベライゼーション、井上雅彦監修の書き下ろしホラー・アンソロジー「異形コレクョン」に捧げた数々の短編と多彩な短編集となっている。ただ幻燈館の章の掌編には魅力的な作品が少なかった為評価は4にした。しかし、幻想と怪奇がお好きな方は充分に楽しめる魅力的な数々の世界が構築されている。
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