ぶたぶた (徳間デュアル文庫 や 2-1)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 163
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199050503

感想・レビュー・書評

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  • どれもすごくあったかくて、優しい物語です。
    あるがままを、あるがままに目にして笑ってごらんって肩を叩かれた気分。

    私がいちばん好きなのは、「殺られ屋」。とても痛くてぼろぼろ泣けるけれど、ぶたぶたが本当に大好きになれます。

  • こういうの、読んだことの無いタイプの話だったけど‥
    第一話読み終わらないうちにもうすっかりぶたぶたの虜になっちゃうなんて。
    これは大人が読むからこそ楽しい本だと思った。
    ビーズの点目に鼻がもくもくて‥ズルいよなぁ。
    終盤になると、もうぶたぶたに会えなくなるのが寂しくて。
    こんな気持ち久しぶり。
    これたくさんの人に勧めたいなぁ。
    たくさんの大人に。

  • 図書館で題名を見たときからずっと気になっていましたが、シリーズもので長そうだったので躊躇してました。
    今回、やっぱり気になって1作目を借りてみましたが見事にハマリました(* >ω<)
    ぶたのぬいぐるみの『山崎ぶたぶた』と出会った人たちのお話です。
    誰もが思うんだろうけど、私も例外ではなくぶたぶたさんと会いたい!!

  • ぶたぶたシリーズ3冊目で第一弾を読みました。

    あとがきに、「読み終わって、最初に思ったこととはもしかして、『ぶたぶたが欲しい!』でhsないですか?」

    と買いてあって、「うんうん」と思いました。

    大人になってもぬいぐるみが好きな私にはぶたぶたの世界にすごく惹かれます。

    ぶたぶたのルーツは未だナゾのままで、一体どんな人生(?)なのか気になります。まだまだシリーズたくさんあるので、少しずつ読んでいきたいです。

  • 心温まる短編で、幸せな気持ちになれた1冊でした。
    「銀色のプール」と「殺られ屋」が好きです。

    私のところにも、現れてくれないかな。
    ぬいぐるみは大好きなので、しゃべってくれたら嬉しくなるけどな!

    次の作品も楽しみです。

  • ぶたぶたさん友達に欲しい。割と本気で。
    牛乳飲んでる姿を想像して笑っちゃう。ライトに読めて、ちょっとほのぼのするので軽い読書にいいかんじ。

  • CG CREATE / 杉山 摂朗
    初出 / 1998年9月廣済堂出版より刊行

  • ぶたぶたを見て、驚かない人と驚く人の違いは何なんだろう?

  • ただの料理上手なおじさんです。ぬいぐるみということを除けば。

    私のぶたグッズ集めという趣味のきっかけです。
    我が家には色白なぶたぶたさんが鎮座ましましています。

    初読は多分12年位は前。意外と長いお付き合い。
    とってもファンタジーな存在とは裏腹に彼が万能の存在でも何でもなく、ただの「ひと」であることはシリーズ通して語られていて、その甘さ控えめなところが好きです。
    ぶたぶたシリーズを読んでいると、彼の職務経歴書、というか年表作ってみたくなりますね。

    それぞれのぶたぶたとの出会いが語られ、最後は…!
    この最後の話がとても好きです。

  • 『ぶたぶた』シリーズで、徳間デュアル文庫版の5冊を読んだ。
    「ぶたぶた」「刑事ぶたぶた」「ぶたぶたの休日」「クリスマスのぶたぶた」「夏の日のぶたぶた」

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著者プロフィール

一九六四年、埼玉県生まれ。八五年、矢崎麗夜名義で星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞し、八九年『ありのままなら純情ボーイ』で作家デビュー。主な著書に「ぶたぶた」シリーズ、「食堂つばめ」シリーズ、「NNNからの使者」シリーズ、『あなたのための時空のはざま』など。

「2022年 『おいしい旅 想い出編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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