銀河英雄伝説 VOL.15 乱離篇 上 (徳間デュアル文庫 た 1-18)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199050701

感想・レビュー・書評

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  • 伏線は張られてるけど、やっぱりヤンの死は突然すぎるよ。

    ぽっかり。

  • ヤンとの直接対決にこだわるラインハルトに臣下たちは皇帝は流血を欲していると密かに思っていた。圧倒的優位であったはずの帝国群はまず、ヴュッテンヘルトがヤンの知略に嵌り失敗を犯す。ケスラーを失い、地の利で同盟軍革命艦隊に帝国は多大な損害を出す。
    しかし、ヤンも足に怪我を負い、艦隊運営の名将を失っていた。
    微熱に倒れたラインハルトは夢でのキルヒアイスの諫言に、ヤンへ停戦と会談を申し込み、ヤン一行は帝国軍の元へ向かうが、その時地球教に操られたフォーク元准将が迫っていた。ユリアンはヤンの元に急ぐが...。
    ヤン・ウェンリーが暗殺された...主人公の一人までもが死ぬなんて噂にたがわぬ著者の皆殺しっぷり。ヤンの智将ぶりと二人の対決が見られなくなるのが切ないなぁ。

  • この展開、マジかよ・・・。(12/14)

  • わすれちゃいけない銀英伝。
    一度は読んでもらいたい本。

  • 【102】

  • 20100521
    5日間

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著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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