デュアル文庫 銀河英雄伝説外伝1 黄金の翼

  • 徳間書店 (2002年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784199051012

みんなの感想まとめ

物語は、ラインハルトとキルヒアイスの関係を中心に描かれた短編集で、彼らの絆や成長を深く掘り下げています。事件の合間に流れる穏やかな時間が、彼らの未来に対する切なさを際立たせ、読者に感情的な余韻を残しま...

感想・レビュー・書評

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  • 本伝以前のラインハルトとキルヒアイス中心の短編集。

    事件と事件の間には柔らかい時間が流れてて、この時間がすべての終わりにあれば良かったのに、と思う。

  • ラインハルトとキルヒアイスの初陣や殺人事件の捜査、キルヒアイスの休日の麻薬組織捜査、帝国と同盟のイゼルローンでの4回目の戦争。
    改めて、キルヒアイスへの喪失感に切なくなる。まだ本編を読み終わってないので、この先ラインハルトがどうなるのか分からないけど、切ないなぁ。

  • 収録の短編は『黄金の翼』以外は既読だったが、文庫で読み直してみると当時気がつかなかった点まで見えてくるのが面白いです。<br>
    最後の『汚名』の後半でほのめかされたキルヒアイスのラインハルトの差異が、後の悲劇の複線(?)というか予兆になっているのに気がつくと悲しいです。

  • 予約の本がなかなか来ないので、何度も読んだ本ですが、徳間デュアル文庫版ということで借りてみました。英雄たちが世に登場する前夜を描いた短編集です。また本編が読みたくなりましたね。図書館予約数は0(07/05/28現在)です。

  • このタイプじゃないけど、全巻あります。スペースオペラと言ったら??これしかありません。

  • 文庫じゃなくてノベルズで集めました。
    私が読破した頃はすでに発表されてから10年たってましたが、時代なんか関係なくはまりました。
    いつ読んでも大丈夫!なシリーズですね!

  • っひ!すごいよ!ナニコレ?!やりすぎやりすぎ!(笑)

  • 『銀英伝』関連の田中作品に関してはもはや云う所無し。向かう所敵無しである。その圧倒的なクオリティの高さとエピソードの豊富さは比肩する物無しといった感じである。
    本書は各所に散らばった『銀英伝』関連の短編を1冊に纏めた、云わば企画本であるが、冒頭の「ダゴン星域会戦記」以外はラインハルトとキルヒアイスを主人公とした物語が並び、統一感を感じさせる。不満を云えばそのラインナップゆえにどちらかと云えば帝国軍側寄りで、ヤン・ウェンリー好きな私としてはちと物足りない。

    しかし、読めば読むほど『銀英伝』の深さに感嘆する読み物である。
    まず「ダゴン星域会戦記」はまさに本編第1巻から提示されたエピソードであることに驚嘆させられる。特に英雄視されているリン・パオとトパロウルの闘いが思ったよりも稚拙だったというのがミソ。ここらへんが実に田中氏らしいのである。
    次からはラインハルト・キルヒアイス物となるのだが、その多彩さに再度驚かされた。なんと本格ミステリがあるのである。「朝の夢、夜の歌」がそれだが、他にも「汚名」などはミステリ風味の謎を含んだハード・ボイルド物ともとれ、非常に堪能できた。
    これらの作品がいつ頃書かれたのかは寡聞にして知らないが、田中氏の万能振りをこれでもかとばかりに魅せつけられた。
    これが5ツ星でなくてどうなる!?といった次第である。

  • 【91】

  • 20巻まで。

  • 仮想宇宙歴史物。
    ぼやきのユースフGJ。

  • 【解説】 上野俊哉 ― 銀河英雄伝説論――「非国民SF」と「国民文学」の間にあるもの

  • ウチにあるのは新書版(全4巻)。

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著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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